2019年7月、ファン(ARMY)との交流の為のスマホアプリ・Weverseのファンの投稿に対して、
自分も「コリン性蕁麻疹」であることを告白したBTS・V(テヒョン)。
この記事では、Vの患っているコリン性蕁麻疹とは、どういう病気なのか、
又、Vがいつ頃からこの病気を患っているのか検証していきます。
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Vを悩ますコリン性蕁麻疹とは

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コリン性蕁麻疹とは、発汗をつかさどる「アセチルコリン」という神経伝達物質が関与して起こる蕁麻疹で、運動や入浴後などの発汗により症状がでます。
3mmから5mmの大きな膨疹(ぼうしん)ができ、数分後から2時間後に症状はおさまります。
かゆみの他にピリピリとした痛みを伴うこともあります。
小児から20代の若者に多く、高齢者にはほとんどみられません。
緊張を強いられる場面や、精神的に不安定である時も症状が出やすいと言われています。
蕁麻疹の画像を見る
V(テヒョン)の私服はいつもダブダブ!?
コリン性蕁麻疹は、肉体的・精神的な疲労、又ピッタリした服の締め付けでも悪化すると言われています。
その為、Vの私服はいつもダブダブです。
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キツイ靴も症状を悪化させる為、プライベートではサンダルでいることがほとんどです。

V (テヒョン)のコリン性蕁麻疹の発症はいつから!?ついに衣裳までダブダブに!?

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2021年8月現在、Vがいつからコリン性蕁麻疹を発症し、どんな治療を行っているかの公式なコメントはありません。
これは推測ですが、2017年に5月にBTSがビルボード・ミュージック・アワードでトップソーシャルアーティストを受賞する少し前ではないかと思われます。
Vは前年の2016年9月に13年間育ててもらった祖母の訃報をフィリピンのテレビ出演の旅先で聞きました。
祖母の死に立ち会うことなく、BTSのメンバーとしての仕事をこなすのは、尋常ではない精神状態だったでしょう。
BTSはこの受賞をきっかけに、アジア・アメリカだけでなく、全世界へ活躍の場を広げて行きました。
この頃からVは、私服どころか衣裳でもゆったり目の物を着るようになっています。
2018年発表のAirplaneは、他のメンバーもゆったりめの衣裳だからあまり目立ちませんが、Vだけよりゆったりした衣裳を着ています。

これはMVの撮影ともなると、2日がかりだったりと、いくら撮影の時だけとはいえ、Vには相当な負担だからと言えます。
もはや最新のPermission to DanceのMVは、Vだけゆるゆるの衣裳です。
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ちなみに、ゆるゆるではないカウボーイスタイル風の衣装もPermission to DanceのMVの中で着ています。
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コリン性蕁麻疹は運動をしない人や、湯船に浸からず汗をかきにくい人に発症しやすいと言われています。
しかし、汗をよくかく環境でVはすでに発症してしまいました。
しかもVは、ダンスをしたり照明を浴びて汗をかかなくてはいけない生活をしています。
アーティストにとって、こんなに辛い試練はありません。

BTS・V (テヒョン)が患っているコリン性蕁麻疹とは!?いつごろからかも検証!のまとめ
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今回はBTS・V (テヒョン)が患っているコリン性蕁麻疹についてご紹介しました。
天真爛漫なキャラクターから、最近は「落ち着いた、元気がない、変わった」と言われるようになったV。
祖母の死の悲しみも癒えぬまま、ワールドツアーや創作活動、テレビ番組の出演に忙しくなり、一気にスターダムにのし上がっていく課程で、
ずっとARMY(ファン)には言えない苦悩をかかえていたんですね。
本来は歌を歌ったり、ダンスをすることが大好きなV。
Vの辛い症状が少しでも良くなることを祈っています。