キングダム666話は、羌瘣が信と恬に羌礼が祭の中で識を殺めた上、自分の命を奪いに飛信隊にやってきたのではないか
と打ち明けたところで終わっています。
この記事では、2021年1月14日に発売された週間ヤングジャンプより、キングダム667話のおおまかなあらすじをご紹介します。
ネタバレを含みますので、ご注意下さい。
Contents
羌瘣か羌礼を救えるのか

恬は、「羌瘣の命を奪いに来たからと言って、羌瘣並に強いのに、どうやって礼を取り押さえばいいんだ」と聞くと、
羌瘣は、「身内の問題だから、とにかく礼のことは、私に任せてくれ」と答えます。

羌瘣と羌礼の決闘の日

ついに約束した三日後がやってきました。
飛信隊の隊員たちは、万が一羌瘣が礼に討たれそうになった時のことを考えると、
いてもたってもいられません。
隊員の一人が羌瘣の天幕を覗きに行くと、いつのまにか羌瘣はいなくなっいました。
羌瘣を心配して見にきた信と恬に、羌瘣はもう少し下がっていろと伝えます。
「どうせすぐ集まってくる。その前に決着をつけよう」と羌瘣は礼に言うと、
礼は目を血走らせて、「ほう、死ぬ覚悟は出来てるんだろうな」と勇んでみせます。
羌瘣は挑発するかの様に、礼に「識は祭で、どんな顔で死んでいった」と語りかけます。
羌瘣に切りかかる礼の剣で、岩が割れました。
しかし、羌瘣は礼の剣をかわし、自分の剣を抜かず、礼の顔面を殴りました。
「嬉しいね。三日間でここまで回復してくるとはね」。
礼は口からの出血をぬぐいながら、羌瘣に言います。
羌瘣は「ああ、今だけなら本気で戦える。お前と深いところでな」と答えます。
「互いに最大奥義、巫舞(みぶ)で決着をつけようってことか」
礼が問うと、羌瘣は「ああ、そう言うことだ」と答え背中の剣を抜き、礼に向けました。
キングダム667話のネタバレ!羌と羌礼の決闘はいかに!?のまとめ

以上、キングダム667話のおおまかなあらすじをネタバレを交えて、ご紹介しました。
羌瘣は本気で礼と、闘いたいと思っているのでしょうか。
最強の者しか生き残れない、羌族だから死ぬかもしれないような闘いをもってしか、礼の深い闇を救えないのかもしれません。
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