キングダム665話は、羌礼(きょうれい)が羌瘣に「お前を殺しに来たんだよ」と言ったところで終わっていました。
この記事では、2021年1月7日に発売された週間ヤングジャンプより、キングダム666話のおおまかなあらすじをご紹介します。
ネタバレを含みますので、ご注意下さい。
Contents
羌礼の本心とは
「あのガキ!殺しに来ただと!?」。
飛信隊の歩兵たちがざわめきます。
「掟を破って外にいる私が許せないのか」と、羌瘣が羌礼の腕を掴んだまま切り出します。
「私はお前と斬り合うつもりはない。ただ知りたいだけだ。祭で何があった?」。
羌礼は拒絶し、羌瘣の手を振り払おうとし、しばらくもみ合いになりました。
羌瘣の体の中の気がズタズタなのを感じとった羌礼は、
「まさか、呼び戻しの術を使ったのか?あれは成功しようが失敗しようが、寿命を大幅に失うんだぞ!!」。
羌礼は羌瘣が信の為に禁術を使ったことを知り、
「だったら、羌姉に命を吹き込まれたお前も後でぶっ殺さねえとなぁ。回復するまで三日待ってやるよ」
と宣戦布告します。
飛信隊の歩兵たちはこれを聞いて、
「な、なんだと!?てめえ!!」と逆上します。
しかし、恬(てん)はこの場を去ろうとする羌礼を羌瘣に任せて、ひとまず今のところは行かせてくれと言います。
羌瘣は羌礼を呼び戻せるのか

羌礼が羌瘣の気の中を見たように、羌瘣も羌礼も気の中を見たといいます。
羌瘣は、羌礼が本当に蚩尤(しゆう)になって、深い闇の中にいると言います。
何とか戻れるところにいるけど、羌礼が羌瘣を殺したら本当に人ではなくなってしまう、
そうなる前に羌瘣が羌礼を倒すと言います。
「でも倒すって!?結局は殺すってことじゃないのかよ!?」
歩兵の一人が問いかけると、羌瘣は「そうせざるを得ない時はそうする」と答えます。
羌礼と識
恬が「識って誰なの?」と羌瘣に聞きます。
羌瘣は、識はもう一人の祭の代表で、ちょうど自分と象姉の関係の様に、実際の姉妹ではないものの、
いつも一緒に過ごし姉妹同然に育ったと言います。
羌礼は識の死が原因で深い闇の中にいる。
ひょっとしたら羌礼が祭の中で識を殺めたのではないかと。
【キングダム】666話のネタバレ!羌礼の抱える深い闇とは!?のまとめ

以上、キングダム666話のあらすじをネタバレをまじえてご紹介しました。
いよいよ識の死の真相がわかりそうになってきました。
姉妹同然に育ったのに祭で斬り合わなければならなかった象姉と羌瘣の様に識と羌礼も同じ運命をだどったのでしょうか。
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