ゴールデンカムイの259話は鯉登少尉の背後に、溢れたビールで川になっている中を
泳いで一周回り込んできた海賊が迫ってきているところで終わっていました。
この記事では、2020年11月19日に発売された週刊ヤングジャンプより、ゴールデンカムイ260話のおおまかなあらすじをご紹介していきます。
ネタバレを含みますので、ご注意ください。
Contents
しぶといボウタロウ

鯉登少尉は背後に忍び寄った海賊に襲われ、ビールの川の中に引きずり込まれました。
月島軍曹に向かって鯉登少尉は「アシリパを確保したぞ」と叫んでいたので、月島がアシリパに元にやってきました。
鯉登がいないので、月島はアシリパに「どうした!?何があったんだ!?」と聞くと、アシリパは「引きずりこまれた」と答えます。
すると鯉登が海賊に掴まれながら、ビールの川の中でゴボゴボとお漏れかけているのが見えました。
月島は、水中の海賊にケリを食らわせ、海賊の右わき腹に銃弾を打ち込みました。
月島が鯉登を助けている間に、アシリパの行方がわからなくなりました。
月島や鯉登から逃げたアシリパは、工場内で二階堂と遭遇します。
二階堂がアシリパを捕まえようとすると、アシリパはマキリで二階堂を襲いました。
マキリの刃が二階堂の右手の義手に当たってしまい、二階堂の義手の指に仕込まれてあったお箸が発動してしまいました。
お箸が勢いよくアシリパのおでこにあたってしまい、アシリパは叫び声をあげます。
二階堂は箸が当たり、ひるんだアシリパを確保します。
急いでアシリパを抱きかかえ、工場を出ると鶴見中尉がいました。
「よくやった、二階堂」。
鶴見中尉は銃を構えていました。
鯉登は鶴見に海賊に逃げられてしまったことを報告します。
鶴見は「深追いは必要ない。宇佐美上等兵の持ってきたもので、刺青人皮の枚数は十分そろった。これ以上、無駄な兵を減らすことはならん」と伝えます。

それでも生きてるボウタロウと奇跡的に助かる門倉

海賊はなんとか奪われた刺青人皮を取り返さないとと、工場をさまよっていました。
そこへ杉元が「アシリパさんを返せ!!」と銃剣を構えて突撃してきました。
火災で建物が崩壊しそうなのに、白石や門倉が戻ってこないと牛山や土方は心配していました。
門倉は煙の充満した工場内で気が遠くなるのを感じていました。
門倉はビール工場の煙突が倒れてきた建物の中にいました。
工場内の崩壊した階段にひっかかり、門倉が建物の外へ出てきました。
揺れ動く階段によって、偶然外に干してあった布団の上に門倉が届けられました。
結果的に門倉はビールを飲みすぎて、酔っぱらって寝ている人のようになりました。


【ゴールデンカムイ】260話のネタバレ!鶴見に奪われたアシリパを奪い返せるのか!?のまとめ

以上、ゴールデンカムイ260話のあらすじをネタバレを交えてご紹介しました。
杉元は海賊を見つけたものの、海賊の元にはもうアシリパはいません。
ピンチではありますが、鶴見中尉側には鯉登少尉がいるので、アシリパを悪いようにはしなそうです。
\ヤンジャンを一冊無料で読む/
