ゴールデンカムイ255話は尾形が宇佐美の右胸を銃で打ちぬいたところで終わっていました。
この記事では2020年10月15日に発売された週刊ヤングジャンプより、ゴールデンカムイ256話のおおまかなあらすじをご紹介していきます。
ネタバレを含みますので、ご注意ください。
Contents
尾形のもとから逃げる宇佐美
右胸を打たれた宇佐美はビール工場の階段途中のおどり場まで吹き飛ばされました。
尾形はとっさに床に落ちた弾を銃にこめましたが、その間にもう宇佐美はおどり場からいなくなっていました。
宇佐美は「百之助(尾形)なんかかまっている場合じゃない」とつぶやきながら、瀕死の状態で鶴見の元へ行こうとしています。
宇佐美は消防設備を積んだ馬車を見つけると、馬を盗み鶴見中尉に会いに行きます。
尾形は工場の窓から宇佐美に的を定めると、再び尾形の胸を打ちぬきました。
尾形は馬から落ちましたが、そこにはちょうど鶴見中尉がいました。
尾形は門倉から奪った刺青人皮と写しを鶴見中尉に渡します。
「よくやった宇佐美上等兵」と鶴見が言うと、宇佐美は鶴見の顔に血まみれになった右手で頬を触りました。
鶴見は宇佐美の右手の小指を噛みちぎって、小指の先を吐き捨てました。
鶴見は「これで私たちは一緒らすけ。時重くん(宇佐美)は私の中で一番の友として生き続けんだれ」と故郷の言葉で宇佐美に最期の言葉をかけます。
宇佐美は目を半開きにしたまま息をひきとりました。

一方尾形は
宇佐美を打った尾形は、鶴見に抱かれる宇佐美を見届けます。
「ありがとよ、宇佐美。お前の死が狙撃手としての俺を完成させた」と言い右目に巻いていた包帯を取りました。
尾形は右目に義眼を入れていただけで、見えていたのです。
ジャックが牛山にやられている間に殺人鬼の上エ地(うえじ)が消火のために使っているハシゴを奪い、工場の煙突によじ登っていました。
上エ地はえんとつのてっぺんまで登りきると、「さあ~、よってらっしゃい、見てらっしゃい!!皆さまご注目~~~!!」と叫びました。
子供を誘拐しては庭に埋めて網走監獄に収監されていた殺人鬼の上エ地が、煙突に登って今度は何をしようというのでしょうか。

【ゴールデンカムイ】256話のネタバレを紹介!尾形と宇佐美宿命の対決のゆくへは!?のまとめ
以上、ゴールデンカムイ256話のおおまかなあらすじをネタバレを交えてご紹介しました。
殺人鬼のジャックを仕留め、ジャックの人皮をゲットした杉本とアシリパ。
次に狙う刺青人皮の持ち主・上エ地は煙突のてっぺんです。
上エ地が海賊の言うとおり、刺青人皮の持ち主であれば、上エ地がこれからやろうとしていることを阻止し、
煙突から引きずり下ろせばいいということになります。
上エ地の人皮をゲットできれば、刺青人皮は残すところあと一枚となります。
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