ノラガミ88-2話は雪音が神器の状態で夜トの前に現れたところで終わっています。
この記事では2020年7月6日に発売された月刊少年マガジンより、ノラガミの89話のおおまかなあらすじをご紹介していきます。
ネタバレを含みますのでご注意ください。
Contents
雪音の姉の暮らしぶり
術師は雪音の姉の家の中を見てまわっています。
雪音の母親は亡くなったらしく、仏壇に遺影が置いてありました。
しかし雪音の写真はどこにもないようです。
術師はつぶやきます。
「忘れられているみたいだぞ、莠。会って思い出させてやらないとなあ。どんな思いで見捨てたのか。何故助けなかったのか」。
夜トは雪音を攻撃できずに
夜トは雪音にするどい爪で切り裂かれそうになります。
その時夜トは雪音の首筋に「雪」の字がないことに気づきます。
雪音は人のような姿をしているが、術師の操る器の状態であることがわかりました。
夜トは「俺の中に雪の字があるから、雪音はまだ俺の器だ。雪音は俺の祝の器(はふりのうつわ)なんだ」と口走ると
兆麻は「無駄だ。その祝が野良になったんだ。どれほどの覚悟がいったかわかるだろう!?ちゃんと武器をとるんだ、夜ト!!」
と諭します。
夜トはこれを聞き入れず、雪音に向かって叫びました。
「置いていったり、裏切ったりして悪かった。親父が俺の命綱である以上、俺に何かあっても、お前だけは残したかった。
だから置いていった。許さなくてもいいから、帰ってこい。お前の居場所はそこじゃない」。
雪音は「俺だって帰りたいよ。俺の姉ちゃんどこやった?」と夜トに聞きます。
雪音は夜トに向かって黒い物体をボコボコと投げつけました。
兆麻は雪音に攻撃できずにいる夜トを持ち上げて、木の枝に一時的にぶら下げました。
「夜ト、剣を取れ!このままじゃ術師と戦うまえにやられるぞ!!」と
兆麻が夜トに念を送ると
夜トはとうとう暦器(れっき)を呼び出します。
その時雪音も夜ト目掛けて攻撃してきました。
【ノラガミ】89話のあらすじとネタバレ!ついに夜トの前に現れた雪音は!?のまとめ
以上ノラガミ89話のあらすじをネタバレを交えてご紹介しました。
雪音はこのまま聞く耳を持たずに、夜トを攻撃しつづけるのでしょうか。
夜トは暦器を呼び出したところで、雪音を傷つけることができるのでしょうか。
夜トが雪音を大切に思う気持ちに早く気づいてほしいでものです。
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