アニメ「ソマリと森の神様」第7話の終わりは、ハライソの伝記の最終閲覧者が 、魔女印図書館の館長であるイゾルダ・ネヴゾルフであったことがわかりました。
この記事ではアニメ「ソマリと森の神様」第8話を見逃した方に向けて、大まかなあらすじをご紹介していきます。
ご自分で視聴されたい方は、ネタバレを含みますのでご注意ください。
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Contents
館長のイゾルダ・ネヴゾルフに会いに

ヘーゼルは、「魔女の寿命はおよそ150年だが、館長に抜擢されるような優秀な魔女はもっと寿命が長いのです。
しかし館長は今ご体調が悪く、人と面会できるような状態じゃありません」と言います。
諦めきれないソマリは、プラリネに「お願いだ!」と必死に頼みます。
するとプラリネは机の引き出しから「とっておきの本」を取り出りましたは、。
ソマリとゴーレムはそのとっておきの本を見ながら、図書館の内部深くまで足を伸ばします。
どうやらこのとっておきの本当は、プラリネが本を隠すために使っていた、魔女印図書館の見取り図が載っている本のようです。
するとソマリとゴーレムは魔女が偵察するために使っている生物に見つかってしまいます。
館内に警報が鳴り、他の生物も集まってきました。
ソマリとゴーレムはイゾルダのいる館長室へと続いている図書館深部の池に飛び込みました。
飛び込んだ後に、ゴーレムはソマリに「大きく息を吸え」と言って、池の中に潜りイゾルダの部屋を目指します。
するとどこからともなく「こっちです」とソマリとゴーレムを導く声が聞こえました。
ソマリとゴーレムは、その声へ向かって泳ぎ進みます 。
水面に到着した時、イゾルダのいる館長室がありました。
ソマリとゴーレムは、命がけで館長室に着いたのに、魔女たちに追いつかれてしまいます。
ソマリとゴーレムは「禁止区域に入ったから処罰する」と司書長に言われます。
イゾルダは「お待ちなさい、その者達をどうぞ通してください」とソマリとゴーレムを館長室に招き入れます。
「初めまして旅人さん。こんな姿(闘病中の姿)でごめんなさいね。驚いたでしょう」とイゾルダが言うと、ソマリは「へ、平気だぞ」と 返事をしました。
ゴーレムが「ハライソの伝記について、何か知っているか」と聞くと、イゾルダは衝撃の言葉を返します。
ハライソの伝記の執筆者はイゾルダだった

イゾルダは、さらに衝撃的な言葉を続けました。
「ハライソの伝記の書いたのは私です。私は人間を死に追いやりました」。
祖先のフェオドラ・ネヴゾルフの物語
イゾルダの祖先であるフェオドラが、空を飛んでいる時嵐に巻き込まれ、とある人間の住む村にたどり着きます。
その村は「ハライソ」というゴーレムが取り仕切っている村でした。
人間たちはひどく臆病で、「他の種族」というものを極端に恐れ迫害してきました。
フェオドラはその村の人々に看病され、自分より少し幼い「ミヤ」という娘とは特に仲良しになりました。
ある日フェオドラは、普段は優しい人間たちが、龍のような獣が裏に迷い込んだ時、縛り付けて攻撃し、酷い罵声を浴びせかけているのを見てしまいます。
この獣たちは人間に危害を及ぼすような類ではなかったの です。
それを分かっていたフェオドラは、恐ろしくなりその晩寝泊りさせてもらっていたミヤの家を飛び出します。
村の人々は心配してフェオドラを探していました。
フェオドラは、「一晩やり過ごして、明日気流に乗って故郷へ家帰ろう」と思って震えながら大きな木の根元で朝が来るのを待っていました。
するとミヤがフェオドラを見つけてしまいます。
崖の上でミヤとフェオドラが話しているうちに、突風が吹きミヤがに飛ばされて崖の下に落ちてしまいます。
するとその叫び声で、 村の人たちも集まってきました。
村のみんなで、崖の下に落ちたミヤをどうやって助けようかと騒いでいるうちに、ミヤが引っかかっている綱が切れそうになります。
「私ならミヤをすぐに助けることができる。でも私がみんなと違う種族だということがわかったら...」。
でも魔女であるフェオドラがほうきに乗って、ミヤを助けるしかありません。
「お前は人間じゃなかったのか」。
ミヤを助けてもらっておいて、村の人間たちは「出て行け」と言い出しました。
ハライソもフェオドラが魔女だということは、とっくに分かっていましたが、
村人の手前「ミヤを助けてもらったことで貸りがあるゆえ、見逃す。今すぐ出て行け。異形の者よ」と言います。
イゾルダの死

魔女の村に戻ってきたフェオドラは館長になり、次期館長にこのことを話し、1000年本にすることを禁じました。
臆病な人間達と魔女たちがわかりあうためには、まだまだあと1000年くらいは、時間が必要だと感じたからです。
しかしイゾルダはこの話を本にしてしまったのです。
「だから私が人間を滅ぼした」とイゾルダが言うと、
司書長が「それは館長のせいではありません」と 返します。
ゴーレムも「偶然が重なり合っただけだ」 と イゾルダの言葉を否定しました。
イゾルダはソマリを呼び寄せ、手を取ります。
「暖かい手。あなたは私たちが怖いですか?」とイゾルダがソマリに問いかけると、
ソマリは「怖くない!友達だっている!」と答えます。
「人間を探しているのなら、最果ての地を目指すと良いでしょう。そこに今も彼らの子孫が残っていると聞きます。最後にあなた達に会えてよかった」。
イゾルダがそう言うと、少しずつ消えて細い無数の蝶になり、地上へと飛んでいきました。
イゾルダは最後の体力を使い果たし、寿命を終えたのです。
村中の魔女たちが、美しい蝶の大群を見てイゾルダの死を悟り、手を合わせ祈りを捧げます。

アニメ【ソマリと森の神様】の8話のネタバレを紹介!無料で視聴する方法も!のまとめ

以上アニメ「ソマリと森の神様」第8話あらすじ ご紹介しました。
イゾルダから貴重な情報を得たソマリとゴーレムは、この後「最果ての地」を目指すこととなります。
イゾルダの死の瞬間の美しい描写が印象的な第8話でした。
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是非、アニメ【ソマリと森の神様】の美しい世界観を楽しんでいただけたらと思います。
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