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ワールドトリガー最新刊【22 巻】のネタバレとこれまでのあらすじを一気見!

こんにちは!なぎさです!

ワールドトリガーの再アニメ化が2019年12月21日に発表され、2020年1月7日から放送が始まりました。

今までのコミックスをおさらいしたい方、またジャンプスクエアで連載中の内容もいち早く知りたいと言う方も多いと思います。

今回は、大人気コミックス、ワールドトリガーの最新巻22巻のネタバレと、これまでのあらすじをご紹介していきます。

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ワールドトリガー22巻のネタバレへジャンプ

Contents

ワールドトリガーこれまでのあらすじ

人口 28 万人の三門市に突然、異世界からの門(ゲート) が開き、近界民(ネイバー)と呼ばれる侵略者たちが街を襲うようになりました。

この世界とは違ったテクノロジーを持つネイバ ーに、人間の作った武器はほとんど通用しませんでした。

そんな中、突如として現れた界境防衛機関(ボーダー)と 自ら名乗る若者たちが、ネイバーを次々と撃退させます。

ネイバーのテクノロジーを独自に研究し、この日のために備えてきたから、三門市のことは我々にまかせてほし いと言います。

ボーダーはわずかな期間で、三門市の中心に巨大な基 地を作り上げ、この日から市の防衛にあたっていました。

ネイバーの転校生・空閑遊真

真面目なメガネ君・中学三年生の三雲修(みくもおさむ)と同じクラスに、 15 歳だという割には小さくて白髪の一風変わった少年、 空閑遊真(くがゆうま)が転校してきました。

ガラの悪いクラスメイトにからかわれながらも、特にやり 返す素振りもない修に対して、遊真は挑発的な態度で接 します。

帰りがけにガラの悪いクラスメイトに呼び出された遊真 は、ネイバーが頻発する為立ち入り禁止区域になっているエリアに踏み込んでしまいます。

必死に遊真をかばおうとする修に対して、

遊真
遊真
弱いくせになんでついてきた?メガネ君。

と自分がネイバーだと名乗るだけに超天然な発言もおか まいなしの遊真。

すると立ち入り禁止区域だけに、ゲートが開いてネイバ ーが出現してしまいました。

ボーダーに食われるクラスメイトを助けようとする修に、 「おいおいさっさと逃げようぜ。あいつら自業自得だろ。」 と遊真は言います。

修はクラスメイトを助ける為、訓練用のトリガーを発動させます。

遊真の相棒・レプリカは「トリガーの出力が足りていない、 あれではバムスター(敵)の装甲はやぶれないぞ。」と遊 真にアドバイスします。

遊真
遊真
レプリカ、トリガー使っていいか?

レプリカ
レプリカ
それを決めるのは遊真自身だ。

修の訓練用のトリガーを起動させ、見事にバムスターた ちを退治した遊真。

後日、クラスメイトと遊真の故郷について話していると、 校舎の近くでまたゲートが開いてしまいます。

遊真は自分がトリガーを所持していることが他のネイバーにば れ、追われることにならないためにも、

父の形見のトリガーを使用せず、修の訓練用のトリガーを起動させ、見事にモールモッドたちを撃退します。

そんな中、ボーダーA 級隊員の嵐山隊が到着し、すでに 退治されたモールモッドの死骸を見つけます。

C 級隊員が訓練以外でトリガーを起動させるこ とは規律違反でしたが、妹や弟を守ってくれたと隊長の 嵐山は喜び、修を褒めたたえます。

モールモッドの心臓部を真っ二つに切り裂いている点や、

「C 級隊員がこれほど完璧なまでにネイバーを退治できるのかし ら。しかも訓練用のトリガーで!?」

と、あまりの手際の 良さに疑念を抱き不服そうな木虎藍(きとらあい)

やたらと上から目線で、修にくってかかります。

遊真と修は、本部まで修と同行するという木虎から、「ここ最近、ボー ダー基地の誘導装置の利かないイレギュラーなゲートが 開き始めている」という情報を得ます。

そんな話をしていると、再びゲートが開いて巨大なネイバーが出現します。

木虎は巨大なイルガー相手に善戦するも、市街地を目 指して自爆しようとするイルガーをコントロールできずに いました。

遊真は自分のトリガーを起動し、イルガーに鎖印(チェイン)をかけて、川へ落としました。

ボーダー基地の本部に着くと、上層部の人間がずらりと首を揃えて修たちを待っていました。

話し合いの中で、修の処分はS級隊員の迅悠一(じんゆういち)任されることになりました。

修が退室した後、A級隊員の三輪秀次(みわしゅうじ)が、指揮官である城戸(きど)に「三雲がネイバーをかくまっているはずだから、三雲を見張らせて下さい。」と申し出ます。

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イレギュラーゲート(門)が開く原因

小型トリオン兵のラッドがバムスターの死骸から這い出し、周囲に人が居なくなったのを確認してから、人間が多く集まる場所へ移動していました。

移動先でゲートの起動準備に入り、近くにいる人間から少しずつトリオンを集めてゲートを開いていたのです。

このことを遊真とレプリカから聞いた迅は、本部に戻りラッドの解析をさせました。

C級隊員まで総動員して、膨大な数のラッドの駆除にあたりました。

「よしよし、遊真、お前のおかげだぞ。」と言う迅に、

遊真
遊真
この手柄は修につけておいてくれよ。

と言います。

迅は、「そうか、修の手柄にすれば、クビの取り消しとB級隊員(正隊員)昇格は間違いなしだ。

それに修は助けたい子がいるから、ボーダーになったんだろう?」と聞きます。

巨大なトリオンを持つ少女雨取千佳(あまとりちか)

修にと川原で待ち合わせしていた千佳は、自転車を乗る練習をしていた遊真と出会います。

千佳の補助で、少しコツを掴んだ遊真でしたが、川に落ちてしまいます。

遠くでゲート発生の警報が鳴ると、千佳は何故か立ち入り禁止区域の方に逃げました。

心配になった遊真は千佳を追いかけます。

案の定、千佳は中型のトリオン兵バンダーに襲われます。

遊真が間一髪、千佳を抱えて助けますが、レプリカが付近でボーダーが戦闘を始めたから、トリガーを起動するなと言います。

ちょうど修が近くに来ているし、修に任せようと言うことになりました。

今度は修がレプリカの分身のアドバイスもあって、カッコよくバンダーを退治しました。

千佳には巨大なトリオンを持つがゆえに、ネイバーに狙われてしまう自分の話を唯一信じてくれる友達がいました。

その友達が行方不明になり、ネイバーにさらわれたのがきっかけで、千佳はボーダーに助けを求めることもなく、

人知れず、ネイバーから逃げ続ける生活をしていました。

駅のホームでトリオンの数値をレプリカに測ってもらっていると、

千佳をネイバーだと勘違いした三輪隊が、千佳を始末しようとし、声を掛けます。

遊真
遊真
いやいや、ネイバーはオレだよ。

遊真が言うと、三輪が至近距離で遊真を撃ちます。

慌てて迅に電話をする修に、

迅は「心配するな。三輪隊は確かに腕の立つ連中だ。だが、遊真に勝てるわけじゃない。あいつは特別な存在なんだ。」と言います。

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本部からの指令

修と迅は、遊真が三輪隊に狙われたこと、又遊真がブラックトリガー(強力なトリガーの持ち主が、死ぬ間際に自分のトリガーを後世に託すトリガー)の持ち主であることを本部に報告しました。

本部の判断は非情にも、ブラックトリガーの持ち主である遊真を、ボーダーでたった二人のうちの一人であるブラックトリガー使いの迅が始末をして、

遊真のブラックトリガーを奪えと言うものでした。

遊真からのブラックトリガーの奪うことを任された迅は、何故か遊真を自分が率いる玉狛支部(たまこましぶ)に連れて行きます。

しかも遊真に「うちの玉狛支部に来ないか。」と持ちかけます。

遊真
遊真
修と千佳も一緒なら、いいよ。

と、遊真は言い、修や千佳と共にとりあえず玉狛支部に行きます。

玉狛支部でオペレーターの宇佐美栞(うさみしおり)から、玉狛支部やボーダー組織について、色々教えてもらう遊真たち。

ボーダーに入り、どんな人間がネイバーのいる世界に派遣されるかと言う話になりました。

栞は隊員の中でもわずか30名程しかいないA級隊員の中から、選抜試験で選ばれると言います。

兄や友人をネイバーにさらわれた千佳は、この話に食いつきます。

その後遊真は、林藤支部長に呼ばれました。

「君は親父さんの知り合いを探しにこっちの世界に来たと言うが、その知り合いの名前はわかるか?」と林藤が訪ねると、

遊真は「モガミソウイチ」だと言います。

最上は5年前に亡くなった、ボーダーの創設者の一人で遊真の父・空閑有吾のライバルでした。

そして迅の師匠でもありました。

最上のトリガーはブラックトリガーとして、迅が所有しています。

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遊真が地球に来た目的

遊真が故郷の戦闘で死にかけた時、父親が遊真を助ける為にブラックトリガーを作り、

死んでいく遊真の体をトリガーに封印し、それに代わる新しい肉体をトリオンで作って遊真の死をつなぎ止めました

全てのトリオンを使い切った父親は、塵となって崩れて亡くなりました。

遊真は父親が全てを注ぎ込んだ、ブラックトリガーから、父親を蘇えらせることができないかと思い地球にやってきました。

しかし、迅の持つ最上のブラックトリガーを見て、遊真はボーダーの技術を持ってしても、それが無理だと言うことを悟ります。

遊真は地球にいる意味も、生きる目的をも失ってしまいました。

レプリカは修に頼みます。

レプリカ
レプリカ
オサム、ユーマに生きる目的を与えてやってほしい。

千佳も友人と兄を探しに行く為に、ボーダーに入りたいと言いだします。

玉狛支部の屋上で、遊真に一緒にやらないかと言う修に、

遊真は「ほっとくと、チカとオサムがすぐ死にそうになるからやるよ。」と言います。

遊真
遊真
ただしリーダーはオサムだ。

三人は玉狛支部の先輩隊員を師匠とし、それぞれマンツーマンで指導してもらうことになります。

ボーダー最精鋭部隊が遠征から帰還

ボーダー最精鋭部隊の当真(とうま)、風間太刀川(たちかわ)らが帰還しました。

帰還したのも束の間、指令官の城戸から遊真のブラックトリガーを奪う為に、玉狛支部へ向かえと命令されます。

太刀川らがその日の晩に、玉狛支部へ向かうと、迅と嵐山隊が待ち伏せしていました。

迅と応援に入った嵐山隊が勝利します。

ボーダー本部では、「いったいどうなっているんだ。」と言う城戸派の幹部に対して、

忍田本部長は激怒します。

「だいたいブラックトリガーの強奪は初めから反対だったんだ。ましてや相手は有吾さんの息子。今度この様なことがあったら、私が相手になる。」。

忍田はノーマルトリガー最強の男で、太刀川に剣を教えた人物でもあります。

「なるほど、では次の刺客には天羽(あもう・もう一人のブラックトリガー所持者)を使おう。」と言う城戸。

そこへ太刀川や三輪隊との戦闘を終えた迅が入室します。

「交渉しに来たんだ。うちの後輩、空閑遊真のボーダー入隊を認めてくれ。替わりにオレは風神(ブラックトリガー)を本部に返す。」。

遊真のブラックトリガーを狙っていた城戸派の人間には、願ってもない条件。

扱えるかどうかわからない遊真のブラックトリガーを略奪しなくとも、多くの隊員と相性のいい迅のブラックトリガーが手に入るのです。

城戸派の幹部はこの条件をのみました。

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遊真・千佳の入隊式

晴れて遊真と千佳はボーダーC級隊員の入隊式を迎えます。

遊真と千佳は、B級隊員になる為のポイントを獲得する為に、仮想ネイバーも用いての戦闘訓練に臨みます。

遊真は持ち時間5分の戦闘訓練の中で、わずか0.6秒で仮想ネイバーを倒します。

ずば抜けた能力を発揮する遊真をよそに、A級隊員の風間が何故か修に模擬戦を申し込みます。

修は戸惑いながらも、風間の申し出を受け入れます。

当然のことながら、風間にボロ負けする修。

しかし、風間に迅が修たちのチームをランク戦に参加させる為に、風神を本部に差し出したことを聞かされます。

修は迅が貴重な風神をあっさり自分たちの為に差し出した行為に、一矢報いようと最後に風間にもう一戦だけ申し込みます。

修は散弾で風間のカメレオン(隠密トリガー)を防ぎ、レイガストで風間を壁に押し込めました。

修はアステロイドで風間にとどめを刺そうとしましたが、風間からの攻撃を修もモロに受けます。

結局相打ちになり、最後の一戦は引き分けとなりました。

風間に引き分けたと言う噂で、実力はないのに隊員たちの間で噂になっている修。

修にA級隊員の緑川が対戦しようと声をかけます。

修は緑川に10対0で負けてしまいます。

派手にギャラリーを集めて、修に恥をかかせた緑川に、「今度はオレと勝負しよう。」と遊真が言います。

「オレが負けたら、1508ポイント全部お前にやるよ。ただし負けたら、先輩と呼んでもらう。」。

先輩!?年上だったのか?チビだけど(ちなみに緑川は14歳)…

「いいよお前が勝ったら、いくらでも先輩って呼んでやるよ。」。

遊真は、すかさず、

遊真
遊真
オレじゃない、うちの隊長(修)を先輩と呼んでもらう。

遊真が8対2で緑川に勝ちました。

緑川は素直に負けを認め、修を「三雲先輩」と呼ぶのでした。

ボーダー本部にて

ボーダー幹部たちは、近く予想されるネイバーの大規模攻撃について、遊真の見解を聞こうと呼びだします。

そこで遊真は、自分よりレプリカの方が詳しいからとレプリカに説明をさせます。

レプリカは自分は、遊真の父が作った多目的型トリオン兵だと名乗ります。

レプリカの中には、遊真と父親が旅をした惑星の膨大なデータが入っており、惑星の詳細な軌道図までもが刻まれていました。

レプリカの予想では、いくつかの惑星の軌道がが地球に近づいており、その中でも特に、リーベリー、レオフォリオ、キオン、アフトクラトルの4つの国家が攻撃してくる可能性が高いと言います。

遊真や修が中学校の屋上でお弁当を食べていると、無数のゲートが発生します。

ネイバーの大規模侵攻は本部やレプリカが予想していたよりも、かなり早くやってきたのです。

敵のネイバーは市街地にラービットと言う、隊員を捕獲する為のトリオン兵を投入。

諏訪や木虎が捕獲され、キューブ型のトリオンにされてしまいます。

修が千佳を助けに行ったところで、玉狛第一隊員(木崎烏丸(からすま)、小南(こなみ))が到着します。

巨大なゲートが開き、レプリカの予想していたアフトクラトルの角あり人型ネイバーが出現しました。

ブラックトリガー所持者のエネドラと対峙した風間隊は、風間がベイルアウト(緊急避難)したことから、戦闘を離脱。

緑川、出水(いずみ)、米屋(よねや)と対峙したのは、ランバネイン。

10人がかりでランバネインを仕留めますが、ゲートが開き黒い角付きのミラがランバネインを回収して引き上げます。

ボーダー基地では

エネドラが液体化しながら、ボーダーの基地に侵入ました。

諏訪隊が攻撃をかわしながら、上手く訓練室にエネドラを誘い込みます。

オペレーター室で、仮想戦闘モードに切り替えられました。

エネドラの急所をオペレーター室で、解析します。

しかしエネドラは硬質化した急所を多く見せて、偽装します。

そうこうしているうちに、エネドラは気体に変化し、訓練室の外に出てしまいます。

とうとうボーダー隊員への指令を城戸に任せて、忍田本部長がエネドラの元に向かいます。

日左人(ひさと)がオトリになり、エネドラに切り掛かった後に、初めから姿を隠していた菊地原と歌川がエネドラの伝達能と供給機関を破壊。

ゲートが開きミラがエネドラを回収するかと思いきや、ミラが回収したのはエネドラのブラックトリガーだけでした。

エネドラは瀕死の状態な上に、腕を切られて無残な姿になりました(ブラックトリガーにベイルアウト機能はありません)。

迅と遊真が闘うのは

ヒュースは迅が担当し、ヴィザは遊真が仕留めることにしました。

ヴィザの発言から自分がオトリだと気付いた遊真は、レプリカを修と千佳の元へ向かわせます。

遊真はヴィザにわざと体を真っ二つに切らせ、トリガーを解除。

生身の体でヴィザを殴ります。

ヴィザも瀕死の状態になったので、トリガーを解除し生身の体になりました。

修と千佳は

新型のラービットに苦戦する修に、千佳が「修くん、私のトリオンを使って。」と言って、修の手を取り、トリガーを臨時接続させます。

修は巨大なアステロイドを撃ち、ラービットを撃退。

この巨大なトリオン力を見たハイレインは、自ら千佳を略奪しようと、艇(ふね)を下ります。

ハイレインは生き物の型のトリオンで攻撃し、触れた物をトリオンキューブに変えてしまうブラックトリガーの持ち主。

千佳はハイレインのトリオンで、キューブにされてしまいます。

修はキューブになった千佳を抱え、ボーダーの基地を目指します。

ハイレインのトリガーには、トリオン兵や換装した隊員にしか効力がありません。

この情報を得ていた修は、ボーダーの基地間際のところで、小窓ゲートから刺される攻撃を全身に受けますが、とっさにトリガーを解除。

修も生身の体で基地の扉へ向かいます。

一方三輪もハイレインを食い止めるため、いったん自分のトリガーを解除。

三輪はついに、迅の風神を起動させます。

ネイバーの基地への攻撃や、エネドラの侵入によって基地の門は固く閉じられ、開けるには解析が必要です。

レプリカは修に基地の門を開けるには、20秒かかるが、敵の艇(ふね)の解析なら1秒でできる、

ボーダーの基地の門付近に、敵艇へ続くゲートが空いているから、そこに自分を投げ入れろと言います。

修がレプリカをゲートに投げ入れ、レプリカの解析が終わると、敵艇が帰還命令を出し、緊急発進しようとします。

敵艇の床に転がり力尽きたのレプリカは、

レプリカ
レプリカ
オサム、お別れだ。ユーマをたのむ。

そう言い残し、それと同時にゲートが閉じました。

迅と闘っていたヒュースは投降し、捕虜になります。

アフトクラトルの大規模侵攻が終結して、B級ランク戦がスタート

修の怪我が治りきらないうちに、いよいよ始まるB級ランク戦がはじまります。

玉狛第二(千佳・修・遊真)のデビュー戦は、千佳と遊真のみで戦うことになりました。

第一戦は吉里隊・間宮隊と対戦。

遊真の実際の戦闘で鍛えた攻撃力と千佳が巨大なトリオンを使ってアイビス(銃器)でぶっ放します。

難なく第一戦は勝利。

第二戦は諏訪隊と荒船隊と対戦です。

小南いわく、この二戦の相手は「そこそこ、まあまあ。」。

第一戦の様には行かないと言います。

遅くまで相手チームを分析し、作戦を立て臨んだ結果、玉狛第二は見事6点と言う大量得点を獲得し、8位に浮上。

次の第三戦の相手は、那須隊と鈴鳴第一となりました。

鈴鳴第一には、村上剛(むらかみごう)と言う睡眠学習型のサイドエフェクト(トリオンを使うことによる副作用)を持つ隊員がいます。

事前の偵察のつもりで、臨んだ個人戦で遊真は村上に6対4で負けてしまいます。

しかし実際のランク戦では、遊真が村上を水中に誘い込み、思うように身動きの取れない村上を仕留め、得点2を獲得。

千佳の生存点が2点入り、玉狛第二が計4点で勝利しました。

第四戦はB級暫定7位の東隊(あずまたい)とB級暫定1位の二宮隊、B級暫定2位の影浦隊(かげうらたい)になります。

修は早々と東隊隊長に狙撃されベイルアウト。

一人になった千佳を二宮隊の犬飼が追いますが、影浦隊のスナイパー絵馬に狙撃され、とどめを影浦にさされます。

千佳はベイルアウトし、遊真のみになりました。

戦闘後半には影浦と遊真の対決になりましたが、二宮がフルアタックバウンド(両攻撃追尾弾)で二人を攻撃。

遊真は何とか凌いで、二宮を直接襲いに行きますが、逆に二宮にとどめをさされます。

遊真は最後に二宮に向けて、切り掛かりますが、激しく消耗したトリオンで振り絞った刃は二宮には届きませんでした。

玉狛第二は1点のみの獲得で、3点獲得した二宮隊が勝利しました。

A級に上がって遠征部隊に選ばれることを考えると、もう負けるわけにはいきません。

修は風神を手放し、S級隊員からA級隊員になった迅に、玉狛第二に加入してくれと頼みます。

迅は、

オレは今はやることがあるから、玉狛第二には入れない

オレには、未来が見えるサイドエフェクトがあるにから、アフトクラトルが千佳を狙っていたことも見えていた。

あえて千佳を遠くに逃さなかったのは、敵が千佳に集中していれば、他の被害が食い止められるからだ。

その狙い自体はうまくいったが、結果的に修が大怪我をし、レプリカもいなくなった。

だからオレは修にも遊真にも千佳にも、レプリカにも大きな借りがある。

今は無理だけど、この先修たちが困った時に必ず力を貸すよ。」

と言います。

エネドラの予測と迅のサイドエフェクト

エネドラによると、アフトクラトルと従属関係にある惑星ガロプラとロドクルーンが近々侵攻してくる可能性があると言います。

小国であるがゆえに敵の狙いは、市民や隊員たちではなく、技術や情報、捕虜の奪還などではないかと予想されました。

ボーダー幹部の考えは、この二国からの防衛任務を市民に知れ渡る様なことなく秘密裏に行い、ランク戦も通常どおり運営して行くと言うものでした。

修と遊真はエネドラから、ヒュースがこの二国が地球に接近してることがわかれば、必ず動くはずだと聞かされます。

それはヒュースが地球に置き去りにされた理由が、ヒュースの当主がアフトクラトルの次の神(生贄・いけにえ)に予定になるからだと言います。

忠誠心の強いヒュースは、当主が生贄にされれば黙っているはずがなく、アフトクラトルに連れ帰っても邪魔者でしかありまん。

その為にランバネインはエネドラを始末することにヒュースの気をそらせ、三門市への侵攻に加わらせていました。

ヒュースも小型の機器を隠し持って、この二国が地球に近づいているのを確認しています。

ガロプラの兵士がロドクルーンのトリオン兵を率いて、ボーダーの基地を狙おうとしています。

ターゲットはボーダーの遠征艇。

アフトクラトルにボーダー隊員が攻めに行けないようにする為です。

ヒュースは陽太郎(玉狛支部のお子ちゃま)が寝込んだ隙に、支部を抜け出します。

ヒュースはガロプラとロドクルーンの戦士に会い、国づたいに故郷に帰ろうとします。

ガロプラの兵士がついにボーダーの基地に侵入しました。

風神を持って待機していた迅がラタリコフという兵士と遭遇。

基地の壁に穴を空けて迅と交戦するのを避けるように、他の部屋へ移動します。

ラタリコフの姿を見た迅は、サイドエフェクトで敵のターゲットがボーダーの遠征艇であると察知します。

すかさず迅は本部へ連絡します。

遠征艇が格納されている倉庫では、太刀川、小南、村上、風間が待ち構えています。

ガトリンとラタリコフは太刀川らに切られベイルアウトします。

ガロプラの兵士も、ボーダーの技術を真似てベイルアウトを開発していました。

ガトリンやウェン、コスケロらが次々に落ちたことを知らされると、レギーは市街地を襲うと見せかけて、単独行動に走ります。

もはやボーダーが追ってくることもなく、着いた先の公園に居合わせたのは、ヒュースでした。

レギーに艇に案内して自分をアフトクラトルへ連れていくようにたのむヒュースに、

「この世界の人間と親しいようだが、この世界の人間に下っていないと言う証明にその子供を切ってみろ。」

と言います。

ヒュースは、ヒュースを追ってきた陽太郎を斬りつけました。

「国に連れてけだと?誰が案内するか。ばーか。だいたいお前は国に捨てられたんだ。子供を殺しやがって。

この世界の人間の恨みなら、お前らが(アフトクラトル)が被れよ。」。

陽太郎が起き上がり、「つまり、ヒュースを連れて帰らないと言うことか?」と聞きます。

陽太郎はヒュースのスコーピオンで、切られたフリをしただけでした。

「はめやがったな!」。

レギーは叫びますが、ヒュースのランビリス(蝶の盾)で抑えつけられ、ベイルアウトしました。

もう味方も迎えにこないし、従属関係の惑星の兵士からも連れ返ってもらえないと知ったヒュース。

後からやってきた迅に、「オレをどんな手を使ってでも、アフトクラトルに送り届けろ。」。

と言います。

迅は「それならヒュースにぴったりの席が空いている。お前の入るチームを見に行こうか。」と、以前ヒュースに断わられた玉狛第二の入隊を再び促しました。

B級ランク戦第5試合開始

第五戦はB級暫定13位の柿崎隊と暫定9位の香取隊との対戦です。

修がはったスパイダーのあるエリアに千佳を配置し、狙撃させながら敵を引き込む戦略で玉狛第二が7対1対1で勝利します。

ボーダー上層部との取引

玉狛第二の第五戦の勝利を祝う夕食は、鍋でした。

この席で「オレが二人目のエースになってやる。」

とヒュースも言っているし、ランク戦に勝ち上がる為には、ヒュースの様な戦闘経験の豊富な兵士が玉狛第二に入ったら、有利に戦えることは約束されたようなものです。

後は上層部をどう説得させるか、隊長である修の腕にかかっています。

城戸司令も含め、ボーダー幹部の同意は得られました。

ただ、上層部にも条件がありました。

巨大なトリオンの持ち主である千佳を遠征に同行させると言うものです。

長期かつ大規模になることが予想される次回の遠征には、遠征艇を飛ばすために膨大なトリオンを消費することが予想されています。

従来であれば、停泊し艇を休めてトリオンを補給しながらの長旅になるところを、はじめから巨大なトリオンを持つ隊員が乗船することにより、

隊員から直接トリオンを補給しながら、艇を飛ばしたり、今よりももっと大きな艇にして、乗船する隊員を増やすことも可能となります。

ただ城戸司令は、次の遠征の計画は長大なものになることから、たとえ玉狛第二がA級ランクに上がったとしても、昇格試験に割いている時間がないと言います。

しかし、千佳を遠征を連れて行くことで、艇に空きがでるので、B級ランクの隊員も乗船できることになりました。

ただ、B級はB級でも、B級ランク戦で2位以内に入ること

これが城戸司令の出した条件でした。

この条件を修たちがのんだことにより、ヒュースの入隊が認められました。

B級ランク第6試合開始

B級ランク第6試合の対戦相手は、暫定3位の生駒隊(いこまたい)と暫定5位の王子隊(おうじたい)です。

遊真は生駒の旋空孤月で切った家が崩れる時のガレキを利用し、ワイヤーを隊長の王子の足にひっかけます。

王子が身動き取れなくなった所を、スコーピオンで切りつけました。

王子はベイルアウトし、遊真は左足のほとんどを失いました。

生駒隊の隠岐(おき)に千佳が狙われているので、仕留めに行きます。

生駒の前を通り過ぎて、隠岐の狙撃をかわしながらグラスホッパーでたどり着き、隠岐を切りつけます。

隠岐はここでベイルアウト。

かなり離れていたものの、生駒の旋空孤月で遊真は真っ二つにされました。

遊真もここでベイルアウト。

生駒は遊真を落としたものの、玉狛第ニの前半のリードを上回れず、4対3対3でで玉狛第二が勝利しました。

B級上位に上がってきたチームどうしの対戦だけあって、今までにない接戦です。

ヒュースのボーダー入隊

ヒュースは他の隊員同様、C級の1,000ポイントからのスタートとなりました。

ヒュースはあまりの強さに、あっという間に4,000ポイント獲得し、入隊したその日のうちにB級隊員に昇格。

ヒュースの噂を聞きつけて、様々なB級ランクの隊員が声をかけてきて、対戦します。

生駒が5本先手勝ち勝負でヒュースに4対4で追いつくものの、旋空孤月を使ってしまい、反則負け。

生駒は相変わらずの天然ぶりです。

A級ランクナンバーワンアタッカーの太刀川が、「面白いことやってんな。」と、対ヒュース個人戦に参戦。

太刀川は5対1で、ヒュースに勝ち越します。

なぎさ
なぎさ
ヒュースを切った時の、薄笑いの太刀川がコワイ!

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B級ランク第7試合開始

B級ランク第7試合は、影浦隊、鈴鳴第一(すずなりだいいち)、東隊(あずまたい)です。

マップは市街地D。

大型のショッピングモール内での、戦闘が始まりました。

鈴鳴第一の新兵器は、村上の「黒い孤月」。

使い手が死んだ目の村上だけに、不気味な印象です。

鈴鳴の太一がショッピングモールの電源を落とし、敵が姿を見えなくします。

村上の孤月は、暗闇で太刀筋を見えなくするものでしたが、影浦はサイドエフェクトで刀が振られる方向を察知します。

影浦隊のオペレーターが暗視対策をしたところで、太一がまた照明をつけます。

影浦の目が眩んだところで、村上が影浦を切りつけます。

玉狛第二は、照明を操作していた太一を玉狛のエスクードで、挟みましました。

遊真はグラスホッパーで、ヒュースを村上まで飛ばし、村上の体にエスクードを植え付けます。

遊真とヒュースが同時に切りかかり、村上が持っていた黒い孤月では同時に二人は切れません。

その瞬間、村上は黒い弧月ではなく、背中にしょっていた孤月で遊真の腕を落とします。

遊真が足につけたスコーピオンで、村上を切り、ヒュースがが孤月でとどめをさしました。

村上はベイルアウト。

鈴鳴第一の来間は影浦隊のスナイパーの絵馬に打たれ、ベイルアウト。

絵馬は東隊の二人に挟まれ、階下に逃げようとフェンスを破って跳ぼうしますが、東に狙撃されます。

絵馬もここでベイルアウト。

右足を失ってトリオンの露出過多だった修も千佳と遊真とヒュースに「後はたのむ」と言って、ベイルアウトします。

千佳は栞に「遊真たちを巻き込まないように、モールの外を狙って狙撃して」と言われ、

メテオラを放ちます。

千佳は巨大なメテオラの衝撃で、ショッピングモールは半壊させ、思いがけず奥寺をベイルアウトさせてしまいました。

足にダメージを負った小荒井を追っていたヒュースは、東から狙撃されベイルアウトします。

「千佳に爆撃させろ。」と言う、ヒュースの指示で、次々にドッカン、ドッカンとメテオラを投下。

残る東隊の二人も、自発的にベイルアウトしました。

B級ランク第7試合は6対2対2対1で玉狛が勝利しました。

https://nagisa31.xyz/2019/09/05/hutarinotaisei-dai1kan/

ヒュースがネイバーだと言う噂話

前回のアフトクラトルの大規模侵攻が起きた時に、C級隊員が敵陣にいたヒュースを見たと言う噂がたちました。

修はこの噂をボーダー上層部と相談し、噂には「噂の上書き」で対応することにします。

「ヒュースの強さは、数年前から玉狛支部で訓練を受けており、玉狛第一に入る予定であった。

迅がS級の座を手放しA級隊員になり、玉狛第一に戻ったことにより、ヒュースがスライド式に玉狛第二に入ることとなったなった。」

と言うものです。

この噂を東を起点に流すと言うことになりました。

この噂の上書きが上手く機能するかは別として、出来る手は打ちました。

修達はB級ランク第8戦目の作戦を練ります。

 

ワールドトリガー21巻のあらすじ

千佳は人を傷つけるのが怖くて、ランク戦で人に向けて狙撃をできないでいました。

そんな千佳にヒュースは、ヒュースがメテオラを撃って、千佳を守るのではなく、千佳が狙撃して、他の隊員が千佳を守る方がいいと言います。

ヒュースはこの連携さえ取れれば、ランク戦で5,6点の大量得点も可能だと仮説を立てます。

「相手が生身の人間だったらと想像すると、怖くて打てなくなるというのはありえない話じゃない」

と栞が言うと、

ヒュースは、「それはおかしい。実際の戦場では、千佳が打たなかったら遊真や修が死ぬ場合だってある」と言います。

ようするに、ヒュースが言いたいのは、千佳が人を傷つけることが怖くて敵に狙撃をしなければ、仲間である修や遊真が傷つくか、最悪命を失うと言うことです。

B級ランク第8戦・夜の部がスタート

ヒュースは、自分を囲む犬飼、生駒、水上、南沢、弓場、帯島の上に炸裂弾(メテオラ)を落とすように千佳に指示しました。

千佳のメテオラは、弓場隊のスナイパー・外岡(とのおか)に貯水タンクごと打たれて、その場で爆発してしまいます。

ワールドトリガー22巻のネタバレ【ネタバレ注意】

遊真は千佳のシールドで守ってもらい、二人とも無事でした。

修は、遊真にメテオラを打った弓場隊のスナイパーを倒しに行けるかと聞きます。

遊真
遊真
もう一発打ってくれればな。まだ居場所が特定できない。

修は自分と千佳と遊真の三人で、ヒュースの所に向かい、

南からの射撃を防ぐ場所があったら、遊真に残ってもらいヒュースの救出にあてようと指示を出します。

修と千佳はいったん姿を隠してから、狙撃で援護できる地点を探すことにします。

ヒュースはオペレーターの栞に、自分のいる付近のマップを転送するように指示します。

ヒュースは左足を失ったことで、守りにトリオンを消費し、持ち前である高い攻撃力を活かすことができずにいます。

周囲をぐるりと敵の隊に囲まれたヒュースの立場は、絶対的に不利です。

しかし囲んでいる側の生駒隊と弓場隊の間では、ヒュースを落とした後の駆け引きもあります。

ヒュースが囲いを抜けようとエスクードを足で発動しすると、生駒はそれを阻止しようと、エスクードを踏み台に、高く舞い上がります。

舞い上がった生駒が、旋空鼓月(せんくうこげつ)で切りかかります。

生駒の旋空鼓月で、ヒュースは右足を失います。

しかも囲いからの脱出は失敗しました。

ヒュースのエスクードを使っての大ジャンプの先には、二宮が待ち構えていました。

二宮隊のオペレーターの指示で、二宮と辻は姿を隠します。

弓場隊はわざとヒュースを生駒隊に仕止めさせ、その隙をついて、生駒隊を仕止めようとしています。

弓場隊の帯島がヒュースを生駒隊に狙わせやすくする為に移動させようとすると、ヒュースが地面からのエスクードを発動させます。

地面が揺れ、乗用車が帯島目がけて飛んできました。

弓場隊の連携が崩れ、二宮隊のスナイパーがヒュースを打ちます。

その時、生駒が再び旋空孤月を出すかと見せかけ、ヒュースのアステロイド(通常弾)をガードしました。

このアステロイドもアステロイド見せかけて、ヒュースがなかなか出さないでいた隠し玉・バイパー(変化弾)でした。

前方しかガードしていなかった生駒は、強力なヒュースのバイパーでダメージを食らいます。

南沢がヒュースに切りかかりますが、ヒュースが打ったバイパーが折り返しして、南沢を襲います。

南沢を襲ったバイパーを、建物の上から水上がガードを貼ります。

南沢は一呼吸おいて、ヒュースを切りつけました。

ヒュースと生駒は、ほぼ同時にベイルアウトしました。

建物の上に水上を追ってきた弓場隊(ゆばたい)の帯島(おびしま)と、反対方向にいる弓場に挟み撃ちにされます。

水上は帯島と弓場の二人に撃たれ、ベイルアウトします。

ここで弓場隊に1点入り、ヒュースの取った玉柏の1点、生駒隊は南沢の取った1点が入りました。

ベイルアウトしてオペレーター室に戻ったヒュースが千佳に語りかけます。

「千佳、思いどうりに撃たせてやれなくて、悪い。遊真と修をたのむ。」。

ヒュースが落ちたのは、私のせいだ…

巨大なトリオンパワーを持ちながらも、人が怖くて撃てなかった千佳。

遊真と修に千佳を守ることよりも、ヒュースはあえて千佳に「遊真と修を守ってくれ」と言い、

千佳に実際の戦闘で人が撃てるようにきっかけを与えようとしているのでしょうか。

次々とベイルアウトした隊員が出て、生駒隊は全滅。

玉狛第二と弓場隊、二宮隊の3チームでの闘いになりました。

二宮隊の犬飼が弓場に「外岡が落ちて玉狛がフリーだよ。帯島ちゃんの方に行かなくていいの?」と聞くと、

弓場は「あいつはキッチリ仕事をしたからいい」と言います。

帯島が遊真を引きつけながら、合流した犬飼と辻にぶつけようと言う作戦に出ます。

弓場の考えと帯島の作戦があだとなり、一人きりになった帯島を遊真が狙います。

 

帯島は遊真に気を取られ、修のはったスパイダーにかかります。

 

帯島も全方位射撃で反撃するも、遊真の左手からスコーピオンが放たれます。

帯島はよけますが、遊真が仕掛けた小さな無数のグラスホッパーが帯島を囲むように張り巡らされ、

球体状になったグラスホッパーの間をスコーピオンがぶつかっては、ありとあらゆる方角からスコーピオンが飛んできます。

帯島は孤月を使って必死によけます。

やっとのことで、孤月で遊真のスコーピオンを振り切った帯島。

しかし、帯島は遊真に背後をとられ、遊真の左肘から出したスコーピオンで切りつけられます。

遊真
遊真
おびしまちゃんはきっと強くなるよ。オレが保証する。

帯島はベイルアウトし、玉狛に1点入りました。

弓場隊は元々三人だけだったので、隊長の弓場を残すのみとなりました。

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ワールドトリガー最新刊【22巻】のネタバレとこれまであらすじのまとめ

今回は、ワールドトリガー最新刊【22巻】のネタバレをこれまでのあらすじを交えて、ご紹介しました。

ヒュースは一時的にボーダーに入り、遊真たちとチームを組んだものの、元は捕虜であり、ネイバーです。

自分の星に帰ることができたら、また寝返り、千佳や修の敵になるかもしれません。

真相はわかりませんが、今のところとってもいいヤツですね。

態度がだいぶでかいけど、ネイバーだから仕方がない。この辺のKYぶりは大目に見ましょう!(←お~い!何目線だ!?)

それはそうと玉柏の小南ちゃんが、ただのランク戦の解説に戦闘モードで来ちゃってるところがいいですね!

と思って振り返って読んでみたら、男性陣は解説者としてランク戦を見学する時は、みんな戦闘モードでした。

なぎさ
なぎさ
今まで気がつかなかっです!

さて、ワールドトリガーのコミックスは、u-nextに登録すると、1冊無料で読めますよ。

時期にもよりますが、大抵どのコミックスもはじめの何冊か無料で読める設定になっています(数日以内に読み終えないと有料になります)。

ちょうどキャンペーンをやっていたので、私は9巻まで無料で読みました(2020年1月3日現在)。

登録時にもらえる600ポイントで好きな巻を購入するのもいいですね!

ワールドトリガーの放送済みのアニメも73話まで視聴できるので、こちらも併せて楽しむこともできます。

新シリーズの再アニメ化もスタートしたばかりですし、みんなでワールドトリガー楽しんで行きましょう。

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なぎさ
東京都在住。 二人の男の子のシングルマザーです。 AFP(アフィリエイトテッド・ファイナンシャルプランナー) 好きなものは、息子、音楽、城、南の島、ネコ、ビール、鼻ぺちゃ犬、マンガ、映画館、空港、腕時計。
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