こんにちは!なぎさです(°▽°)
注目されていた、2019年11月7日、埼玉スーパーアリーナでの
WBSSバンダム級ドネアVS井上戦。
12ラウンド終了後、井上尚弥がドネアを倒し、判定勝ちとなりました。
井上は、2ラウンド目で初めて顔に負傷しました。
井上は右眼周りに内出血しながら闘い、ボクシング人生最大とも言えるピンチを迎えます。
一方、ドネアの方は6ランド目で井上の左右からの集中打を顔面に受け、大ダメージを受けます。
井上は8ラウンド目から、負傷した右眼より大量の出血をしてしまいます。
解説者の見解は、この時点ではイーブン。
井上は負傷しながらも、上下左右にドネアのパンチ鋭い動きでかわし、
反撃の機会を待ちます。
ドネアは、11ラウンド目で井上の集中打を浴びダウン。
ドネアの足が次第にふらつき、立っているのがやっとでした。
12ランド直前、井上は勝利を確信したのか、笑みを浮かべ観衆の声援に両手を上げ応えます。
12ランドに入り、井上の右ストレートを顔面に、左をボディに受けるなど、
ドネアも井上の激しい集中打をガードするも、再びダウン。
判定は、3ー0で井上の勝利。
試合後は、井上もドネアもお互い健闘を称え合い、
近年稀に見る、素晴らしい闘いでした。
怪物と呼ばれる井上にとっては、TKOではなく、12ランド判定にまでズレ込む闘いは初めてとなりました。
井上尚弥は、ムハマド・アリ・トロフィーを手にすることになりました。
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