こんにちは!なぎさです(*‘∀‘)
ご訪問ありがとうございます!
今回は住みやすさ№1に6年間継続して選ばれている印西市について、ご紹介したいと思います。
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住みやすさ6年連続№1の印西市とは?
印西市は千葉県北部に位置する人口約10万人を保有する都市です。
1984年に北総開発鉄道北総・公団線(千葉ニュータウン線)が開線し、千葉ニュータウン中央駅が開業して以来、人口は右肩上がりに上昇しました。
2010年に、成田スカイアクセスが開業すると、人口10万人を突破しました。
東京周辺の超過密問題を解決するための受け皿になる都市(業務核都市・ぎょうむかくとし)として指定されている、千葉ニュータウンの拠点となる都市でもあります。
千葉県を有名なチーバ君のシルエットで表すと、印西はちょうどチーバ君の目のあたりに位置しています。
子育て世代に人気があり、一人暮らし用のアパート・マンションはほとんどないようです。
印西市に行くなら、印西市の中心部にある印西牧の原駅をまず目指すことになります。
印西牧野原駅は北総線沿線の駅になります。
都内の主要な駅からの所要時間は、下の表のようになります。
印西牧の原⇔新宿 | 85分 北総線→押上駅→浅草線→浅草橋駅→中央・総武線 |
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印西牧の原⇔池袋 | 80分 北総線→京成高砂駅→京成本線→日暮里駅→山手線 |
印西牧の原⇔渋谷 | 87分 北総線→押上駅→半蔵門線 |
北総線は運賃がバカ高いことで、有名です。
初乗り運賃は300円。
新宿から印西牧の原の片道運賃は、浅草線押上駅経由で、1275円(ICカード利用)とのこと。
新宿から印西牧の原までは、85分ですので、朝夕のラッシュ時の混雑と自宅から印西牧の原間、新宿駅から勤務地(学校)までの徒歩での所要時間を考えると、85分にもう20~30分必要と考えた方がよさそうです。
印西市に住むとなると、隣接する千葉市や船橋市にお勤めしたり、通学する学校があったりする方が現実的と言えるでしょう。
印西市から東京都心部へ通勤・通学をすることは、かなり時間的・体力的にきついものを感じるかもしれません。
印西牧の駅も駅周辺には、大型ショッピングモールや、家電量販店があるので、買い物には困らなそうです。
市内の病院や大型施設など
印西市には印西総合病院や日本医科大学千葉北総病院の大型総合病院をはじめ、小児科・眼科・皮膚科・整形外科・内科・胃腸科・メンタルクリニックなど、一通りそろっているので、田舎のイメージがありますが、医者にかかれない!ということはなさそうです。
特に日本医科大学千葉北総病院は、ドラマ・映画コードブルーでも有名な「ドクターヘリ」を保有しています。
ただ、都内の都市と違って、施設と施設が離れているので、マイカー所有が必須となりそうです。
印西市の歴史・文化財・観光
印西市は大規模な古墳群が多く、市教育委員会が歴史広場として整備し市民や観光客に公開しています。
千葉県立北総花の丘公園という、大規模で美しく整備された公園を有しており、朝8時半から夕方5時半まで入場料無料で楽しむことができます(駐車場代だけはかかります)。
又、梅の花と紅葉で有名な木下万葉公園、牧の原公園、県立印旛村公園(けんりついんばむらこうえん)、紅葉で有名な別所緑地や松虫姫公園(まつむしひめこうえん)、草深の森公園(そうふけのもりこうえん)があります。
印西市の地理・地形的特徴
印西市は関東平野の中でも、活断層がないことから、比較的地盤が固いと言われています。
標高20~30メートルの平坦な下総台地(しもうさだいち)と、利根川、印旛沼(いんばぬま)、手賀沼(てがぬま)などの河川や湿地帯で構成されています。

住みやすい街№1・印西市のまとめ
今回は住みやすい街№1に6年連続で選ばれている、印西市についてご紹介しました。
市のホームページや印西市を紹介しているブログを見てみると、とにかく一つ一つの商業施設がバカでかい!というのが第一印象です。
駅周りや、町並みもキレイに整備されていて、確かに住みやすそうです。
ただとにかく田舎なので、駅を少し離れると街灯少なめで、女性の一人帰りは少し怖いかなという雰囲気です。
マイカー所有であれば、お子さんの塾や習い事、具合が悪い時の通院などで困ることはなさそうですね。
印西市はあまり税収が多くなさそうな印象ではありますが、大規模な公園や古墳を管理する資金をどのように捻出しているのかちょっと謎です。
最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。