こんにちは!なぎさです。(^ν^)
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今回は5等分の花嫁の最新刊(11巻)のネタバレと、これまでのあらすじをご紹介したいと思います。
Contents
5等分の花嫁のこれまでのあらすじ
修学旅行の定番である京都に来た5つ子たちと風太郎
一花が気を利かせたことにより、映画村で2人きりになった風太郎と三玖。
姉妹みんなの手伝いもあり、三玖は風太郎にパン作りを「頑張ったな」と言ってもらえ、感極まってしまいます。
風太郎は母が作ってくれたパンが好物だったと話すと、三玖は不意に風太郎を指差し、「好き」と告げます。
風太郎は一言、「知っているぞ」と言い、それを聞いて三玖は安堵の表情を浮かべます。
しかし、三玖は「やっぱり私は家族のみんなが好き」と言いなおします。
風太郎の後ろに隠れていた、二乃たちを指差していたように三玖は言いました。
三玖は、風太郎とのデートのためみんなが裏で手助けをしていたことをわかっていました。
三玖は、「いいよ。恋ってこんなにつらいんだね。」そう一花に告げると、改めて姉妹のみんなにお礼を言います。
そうして一花も風太郎のもとへいきます。
5年前に出会って、少しの間トランプをしたことがあり、その事がキッカケで、一花は風太郎のことを好きになりました。
ですが「全部嘘だよ、全部」と言って、風太郎のほほにキスをして、一花は去っていきます。
修学旅行が終わり、風太郎は零奈(五月)に誕生日プレゼントのお返しの代わりにアルバムを渡しました。
零奈(五月)は「写真の子は自分ではない」と風太郎に言います。
その事を、零奈(五月)は四葉に言います。
「勝手なことをしてごめんなさい。でも、本当のことを風太郎に言うべきだと思ったの」と零奈(五月)は四葉に言いました。
四葉は風太郎に5年前に会って、自分が写真の子だと隠していたので、「いいえ、これでいいんだよ」と言ったものの、複雑な思いに駆られます。
5等分の花嫁の内容店11巻ネタバレ注意!
今から5年前
まだ5つ子の容姿がそっくりだった時の頃。
このころは「似ている」、「そっくり」という言葉は姉妹たちにとって誉め言葉でした。
しかし、ある時サッカー教室のコーチから「四葉を見習って練習しろ」と他の姉妹が言われてしまいます。
そして、四葉は「他の姉妹よりも優れている」ということを素直に嬉しく思ったものでした。
しばらくして、四葉はお財布を無くしてしまいます。
母の退院祝いを買うためにみんな貯めたお金です。
この出来事がキッカケで四葉は、「他の姉妹より劣っている」と思い悩むようになりました。
この時は、姉妹たちで花を見つけて退院祝いのプレゼントとして渡すことで、ピンチを切り抜けました。
さらに京都での出来事
京都で1人はぐれてしまった四葉は、風太郎とはじめて出会うこととなります。
仲良くなった2人はお互い抱えている家族への思い、そして自分の劣等感を吐き出します。
四葉は母親のために、風太郎は妹のために一生懸命勉強しよう!と2人で誓い合います。
しかし、四葉は5つ子であるが故に常に比較されていることに悩みます。
風太郎が自分ではなく、一花と話しているのを見てしまいます。
四葉がリボンをつけるようになったのも、この頃からでした。
そんな四葉に、母の零奈はいいいます。
「四葉、あなたの努力は素晴らしく、何も間違ってはいないです。ですが一番にならずともあなたたち1人1人特別です。大切なのは優劣ではなく5人でいることです。」
そう優しく四葉を諭しました。
もう自分の命が長くないことを自覚ししている零奈は、5人が喧嘩せずにいつまでも仲良く一緒にいてほしいという願っていました。
ですが、自分が変わることも必要だと感じていた四葉にとっては厳しく辛い言葉に感じてしまいます。
そう言い残して零奈は、亡くなってしまいました。
四葉は、「母を楽にさせてあげたい」という目標を失います。
そして、自信を失い、自己主張することもなくなっていきます。
風太郎と「2人で家族のために頑張る」という約束も守れなかったから、写真は自分だと、風太郎に言うこともできなくなりました。
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5等分の花嫁の11巻・ネタバレのまとめ
今回は5等分の花嫁の最新刊・11巻のネタバレとこれまでのあらすじについてご紹介しました。
四葉が風太郎との約束を守れなかった為に、写真の子が自分であると隠していたことが明らかになりました。
誰にでも相当前にした約束が果たせなくて、後ろめたい気持ちになると言う経験が少なからずありますね。
そう考えると、四葉の心理もわからないでもないですね。
11巻もさることながら、さらに12巻、13巻と続く展開が楽しみです。
最後までお付き合いいただき、ありがとうこざいました。