こんにちは!なぎさです(^ν^)
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今回は大人気コミックス、「七つの大罪38巻」のネタバレと、これまでのあらすじについてご紹介したいと思います。
七つの大罪は、人間と人とならざるものの世界が分かれていなかった古の時代の物語です。
ブリタニアの大地を舞台に7人の大罪人で構成された伝説の騎士団「七つの大罪」の戦いを描いています。
ブリタニア王国の第三王女エリザベスが、メリオダスの営む居酒屋に来たことから、物語は始まります。
Contents
七つの大罪・37巻までのあらすじ
37巻の最後で精神世界においてはメリオダスが、現実世界では他のメンバーが一緒に魔神王を倒しました。
しかし、メリオダスは強くなりすぎました。
そのため、世界の均衡を保つため、魔界に行くことになります。
メリオダスは誰も知られないように魔界に行くもりでしたが、バンやほかのメンバーは薄々メリオダスがいなくなることを感じていました。
そして、王女の座を捨ててまで、エリザベスはメリオダスと一緒に魔界へ行くことを決意します。
そうこうしているうちに、魔界への入口で土砂崩れがおきてしまいます。
皆の前で生き埋めになるエリザベス。
しかし、マーリンの瞬間移動でエリザベスは無事でした。
メリオダスとの呪いと、エリザベスの呪いで相殺したはずのエリザベスの呪いが復活していたことに気が付きます。
実は最上級魔神のキューザックの手により、魔神王が生きていたのです。
「七つの大罪」38巻のネタバレ!
エリザベスの呪いが解けていないということは、魔神王がまだ「いる」ということです。
メリオダスはゼルドリスに魔神王が宿ったことを察知します。
ですが、仲間たちには魔神王が宿ったことを隠します。
しかし、メリオダスは「ゼルドリスを完全に操るには時間がいる」と思っていました。
魔神王は「ゼルドリスの身体になじむためにはもっと時間がいる。このチャンスをメリオダスが見逃すはずがない」と思い、「魔界の門」に行きます。
そこで魔神王は魔人族ですら恐れる、伝説の魔獣インデュラを召喚します。
インデュラの存在に気付いた七つの大罪のメンバーたち。
バンはメリオダスとマエルに力を返したエスカノール以外のメンバーで、インデュラを倒しに行きました。
メリオダスはエリザベスは側にいることにしました。
メリオダスは、エリザベスにはゼルドリスが魔神王の依代になったということを話し、ほかのメンバーには黙っておいてくれと頼みます。
理由は「これは自分の弟とオヤジとの問題だからだ」といいます。
メリオダスは身内の問題だから、ほかのメンバーを巻き込みたくなかったことを明かします。
メリオダスは「エリザベスを見捨てられない」ということと、「ゼルドリスを3度も見捨てたくない」という状況で葛藤します。
悩んでいるメリオダスにエリザベスが「私がメリオダスと一緒にいく」といって、メリオダスから預かっていた神器を渡します。
兄弟の確執
魔獣インデュラのもとに向かったバンたち一行。
魔神王のもとにいったメリオダスとエリザベス。
残されたホークとエスカノールは、バルトラ国王に危機を知らせます。
魔神王のもとに出向いたメリオダスたちは、魔神王が待ち構えている場所を特定します。
そこはブリタニアで、最も魔力が満ちている場所でした。
早くゼルドリスの器になじむため、魔神王が選んだ場所がソールズベリーの魔法湖だったのです。
「ドリスも兄の助けをまっているはず」とエリザベスはメリオダスに言います。
メリオダスは、「そうだといいな」と昔のことを思い出していました。
「魔界を出る」と言うゼルドリスをメリオダスが引き留めます。
メルオダスは、弟のゼリドリスを見捨てることができません。
メルオダスは、ゼルドリスへ「ゲルダを連れて、オレと一緒に来い」と言いました。
しかし、ゼルドリスは「勝手にしろ」と、メルオダスの手を振り払ってしまうのです。
精神世界では
精神世界では、魔王神がメルオダスが来ることを悟ります。
時を同じくして、精神世界でのゼルドリスが目を覚ましてしまいます。
ゼルドリスは自分の身体を返すように、叫びます。
そこにゲルダが現れますが、ゼルドリスはニセモノだと思います。
ゲルダは、メリオダスやメリオダスの仲間たちに亡き者にされたが、会いたい一心で、魂になってゼルドリスの元へたどり着いたと言います。
ゲルダは、魔神王も二人のことを認めたのだし、「コソコソする必要はない」と言います。
エリザベスとメリオダスは、ゼルドリスを依代によみがえった魔神王と対峙します。
魔神王は、エリザベスとメリオダスに「この世に魔神王は、二人もいらねえ」と言います。
メリオダスは、かつては命令されるがままに争いを繰り返していたが、エリザベスがメリオダスの世界を一変させ、大切な仲間たちとの出会いがメリオダスを変えてくれたことを語ります。
メリオダスは、魔王神に殴り方かります。
魔王神はメリオダスの攻撃に吹き飛びます。
怒れる魔王神は、メリオダスに魔力をかけ、その間にエリザベスを人質にとります。
魔王神は、「エリザベスの魔界での呼び名を知っているか」と問いかけます。
エリザベスの魔界での呼び名は、「血まみれエリー」。
一方ブルタニアでは
時を同じくして、北のブルタニアではバンたちが、魔獣インデュラと戦っていました。
バンたちに殺されてはまずいと思ったインデュラは、ブルタニア中に幼体を撒き散らそうとします。
バンたちは、すかさず幼体を攻撃しますが、幼体の多さに苦戦します。
その時、マーリンがバンので神器「聖棍クレシューズ(せいこんくれしゅーず)」を渡します。
バンはついに神器を手にし、反撃に出ます。
七つの大罪38巻のネタバレ・まとめ
今回は七つの大罪のこれまでのあらすじと、38巻のネタバレについてご紹介しました。
ゼルドリスとエリザベスは魔神王との戦い、バンたちは、魔獣インデュラとの戦いが始まりました。
精神世界のゼルドリスのもとに現れたのは、ゲルダは本物なのかも気になりますね。
37巻にも38巻へつながる伏線がはられていましたし、38巻から39巻へとどういう展開になって行くのかが楽しみでもあります。
38巻に収められる予定のストーリーは、まだまだありますので、この後週間少年マガジンが発売されるのを待ちましょう。
最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。