こんにちは!なぎさです(^ν^)
ご訪問ありがとうございます!
子育てしていく中で、色々な悩みや葛藤があると思います。
その悩みの1つでよくあるのが、子供に対して、怒ってばかりの生活になってしまうこと。
子供は親が予想もしないことをしたりしますし、怒られるようなことでも平気でしてしまったりします。
怒ってばかりでも、子供には全然響かない上、なおかつ怒ってばかりの繰り返しでママも、疲れてしまいます。
どうして怒りたくなるのか!その原因を探ることが大切です。
Contents
怒ってばかりになってしまう原因は?
まず、子供のいたずらなどが多く挙げられます。
しかし、それだけではない可能性もあります。
その場合、子供が原因なのではなく、日常生活や夫婦関係での不満やストレスが子供へ向かっていることもあります。
悪い言い方をすれば「八つ当たり」です。
子供をストレスのはけ口にしてしまうのです。
これを続けてしまうと、子供は親に対して不信感を抱いてしまいます。
子供は愛情をたくさん受け取りたいのに、愛情不足の子供に育ってしまいます。
どうして怒ってばかりの子育てになってしまうのか、もちろん単純に子供が言うこと聞かないとかあるかと思います。
その前に、怒ってばかりになる原因を探ってみるとよいでしょう。

怒ってばかりの子育ての悩み脱却方法
簡単にはいかないかもしれませんが、怒ってばかりの子育てを続けていると、子供には何にも響きません。
怒られ慣れていくので、本当に怒らないといけない、たとえば命に関わること関わるようなことにも心に響かない可能性があります。
普段から、きちんとできていることに関しては、充分「ほめるてあげる」のも大切です。
なにか上手にできても、ママも面倒くはさくて、スルーしてしまう場合もあると思います。
子供の心が満たされるくらいほめてあげると、子供はうれしくなります。
怒ってばかりの子育てから脱却するための3つの方法
子供目線になって、子供の気持ちになってみる。
ママも子供だった頃には、さまざまなことで親から怒られていたでしょう。
そのときのことを思い出してみましょう。
子供目線になって、子供の気持ちを考えてみると、「仕方ないかも…」と思えてくることもあります。
子供は基本的に素直で、本能的に行動していることが多いです。
親からしたらなんで?って思うようなことでもやってしまうのが子供です。
ある意味子供が、何に興味をもっているのかを知れる機会でもあります。
怒る前に、冷静になってみましょう。
子供が甘えたいと思っているなら、思いきり甘えさせる
お母さんが違うことに集中していたりして、子供のことをそっちのけにしていると、子供は親の気を引くために、わざといけないことする場合もあります。
例え怒られるても、子供はその間、ママの気をひきつけられるので、さみしさを紛らわせている可能性もあります。
育児意外にも、たくさんやることがあるかと思いますが、少しの時間でも子供と一緒に遊んだり、ふれあったりする機会を作ってみるとよいでしょう。
子供がもうできるようになったことでも、たまには手を貸したり、抱っこやおんぶしてあげるのも手です。
その間だけでも、子供は甘えられて、満足するものです。
怒ってしまう前に、親が気持ちを伝える
「お母さんはこうしてほしい」、「お母さんはああなってほしい」というように、子供にどうしてほしいのか自分の気持ちを伝えてみましょう。
たとえば「ごはんはこぼすと、お掃除大変だし、汚くなるからこぼさないように食べてね」とか「お片付けしないと、お部屋が汚くなるから一緒にお片付けしようね」などです。
怒って言うよりかは、断然子供に伝わりやすいです。
このとき、子供に目線を合わせると、子供に響きやすくなります。
子供は怒れば怒るほど、反抗的になるので、結局怒ってばかりの繰り返しになってしまいます。
【体験談】怒ってばかりの子育ては良くない!

私は、毎日怒ってばかりの時期がありました。
朝から学校や幼稚園などで、早く起こし、ごはんを食べさせて、遅刻しないように急がせて、子供の行動が遅ければ「早くしなさい!」と怒っての繰り返しでした。
特に次男は行動が遅めなので、ついつい怒ってしまいました。
そのせいか、愛情不足なのかな?と思えるような気を引くような行動も多いです。
怒ってばかりいた時期は、若干人相が変わってきたように感じたこともありました。
正直なかなか脱却することができませんでした。
私はは完璧主義ではないですが、早くしてほしいと思えば思うほど、イライラしてしていました。
子供がふざけていれば「静かにしなさい!」子供がケンカすれば「何やってるの!」というように怒ってばかりでした。
そしてその後、怒りすぎたな…と自己嫌悪に陥ります。
感情が上りやすいので、怒ってしまうことが多かったのです。
怒ってしまったらもうどうしようもないので、後で「怒りすぎてごめんね」と謝るようにしています。
これが、子育てによいのかどうかはわかりません。
後は抱きしめること、「大好きだよ」と気持ちを伝えることは忘れないようにしていました。
大人でも感情を抑えることをできない場面は、よくあるものです。
うまく付き合いながら、子供の自尊心を壊さないようにしないといけません。
まとめ:子育て悩みで多い怒ってばかりの生活には、子供目線になってみることが大事
親である私たちにも、かつて子供時代があったように、親に怒られたという経験を誰でもがもっているはずです。
今は自分が怒る立場ですが、怒られていたときの子供時代を思い出してみてください。
子供のころは、怒られるとわかっていても、ついついやってしまったことあるのではないでしょうか。
子供の目線になって気持ちを考えてみた時、今寂しくてかまってほしいだけなのかもしれないとか、身支度など、子供だけに任せるには、まだ早いということも考えられますね。
最後までお付き合いいただき、ありがとうこざいました。