こんにちは!なぎさです(^ν^)
ご訪問、ありがとうこざいます!
妊婦さんのお風呂掃除は、思っているよりも大変で危険です。
実際、私も妊娠中のお風呂掃除で何度も石鹸で滑って怖い思いをしたり、姿勢がきつくて時間がかかったりと大変な思いをしました。
当時夫に話しをしたら、「帰ってきたらやるからやらなくていいよ。」と言ってもらえました。
なんとなく、仕事して帰ってきたのに、お風呂掃除させて、お風呂を待たせるのが申し訳ない気持ちがあり、結局自分でやったこともありました。
最終的にはお風呂出る前に夫が掃除をして出る、という方法に切り替えてくれました。
我が家ではお風呂掃除しなきゃ!という焦りや、滑って怖い思いすることもなくなり助かりました。
しかし、どの家庭でもやってもらえる訳ではありませんね。
Contents
これからママになるあなたに知ってほしい、
お風呂掃除の危険

初産のママさんは何もかもが初めてで、検診も1か月に1回、胎動があるわけではないから、毎日ネットで色々調べたりして、不安になっちゃいますよね。
そのなかでも、お風呂掃除は本当に大変で、危険です。
なぜなら、初期はつわりがあるし、妊婦さんのお肌はびっくりするくらい敏感です。
すぐに肌荒れが起きたり、お掃除中に石鹸で滑って赤ちゃんに何かあるかもしれません。
お腹が大きくなってきたら、かがむのだって一苦労。
臨月で足元が見えなくなったら何もかもが大変だし、体の冷えや無理が原因で切迫流産・早産になってしまうことだってあるんです。
防カビ剤は胎児に影響がないとは言い切れないので、妊婦さんの使用は控えるように書いてあります。
ですので、妊娠中はあえて防カビ剤を使わなくてもいいと思います。
ママに知ってほしいお風呂掃除の方法

しんどくても辛くても、どうしても誰かに頼めないときありますよね。
パパを思って無理しちゃったり、言いづらくてお願いできなかったり。
でも、ママは1人じゃないんです、自分の中にパパとの大切な赤ちゃんがいます。
妊婦さんがお風呂掃除をどうしてもしなくちゃいけないのなら必ず、お風呂ブーツを履いてゴム手袋をしてください。
お風呂ブーツは裏に滑り止めがついていて、足をすっぽりと覆ってくれるので安心です。
手袋は肌が敏感になって、免疫力が落ちている妊婦さんには必需品です。
どちらも100円ショップで購入できますし、手袋は使い捨てのモノを選ぶと使用後の管理をせずに済むので楽です!
身体の冷えは妊婦さんには敵なのでお風呂掃除の時間はなるべく短く、ササっと済ませることが重要です。
身体が冷えるとお腹が張りやすくなり、切迫流産・早産の危険にもつながります。
かがんだりお掃除するのがきつい妊婦さんは、100円ショップやドラックストアで売っているスポンジ付きのスティックを使用しましょう。
お腹への圧迫もふせげますし、立ったままでいいし、柄の長いものを買えば天井もお掃除できるので便利です。
つわりの時は洗剤の匂いで体調が悪くなってしまったり、妊娠中のお肌は赤ちゃんを守ろうとして、とても敏感になっています。
肌荒れを起こす可能性があるので、注意して使用してください。
中には妊婦さんへの使用を控えるように書いてある洗剤もあるので、使用方法や注意書きをしっかり読んでください。
家事の合間ではなく、入浴中についでにお風呂掃除をするのもおすすめです。
濡れても、汚れてもついでなので洗い流せますし、時間も節約できます。
入浴後は使ったタオルで鏡やかべを拭き取っておくと水垢も防げます。

妊婦さんのお風呂掃除の危険性・まとめ
妊婦さんのお風呂掃除の危険とお風呂掃除のやり方を今回はご紹介しましたが、いかがでしたか。
ママと赤ちゃんを思うのであればパパにやってもらいたいところですが、なかなか言い出せなかったり無理をしてしまったり...。
やらなくちゃと思って無理をすると、具合が悪くなったり、あなた自信と赤ちゃんが危険です。
しっかり話し合って今何がきついのか、何をしてほしいのかを旦那様に伝えると、旦那様もお手伝いしやすいと思います。
①できるだけ夫にやってもらう
②お風呂ブーツ、手袋は必ず着用
③柄のついたスポンジを使う
④使用後のタオルで水垢対策
本当に辛ければシャワーで流すだけでもいいです。
妊婦さんにとって大事なのは、お腹の赤ちゃんと自分の体調です。
無理は危険と隣り合わせなので、しっかりと頭に入れて、楽しい妊婦生活を送りましょう。
最後までお付き合いいただき、ありがとうこざいました。