こんにちは!!なぎさです(*‘∀‘)
ご訪問ありがとうございます!!
納棺師・木村光希(きむらこうき)さんが紹介さんをご存知ですか。
木村光希と木村光希さんの納棺師のお仕事とはどんなお仕事なのでしょうか。
Contents
納棺師・木村光希さんプロフィール
北海道出身。現在30歳(2019年5月26日現在)。
納棺師のお仕事にとても理解のある、美しい奥様をお持ちで、ご自身もとってもイケメンです。
お父さんが滝田洋二郎監督の2008年の大ヒット映画、「おくりびと」で主演を務めた、本木雅弘さんに納棺師の技術指導を行った人で、光希さん自身もお父さんの影響を受けて、大学生の時に納棺師の仕事を体験しました。
納棺・湯灌(ゆかん)専門会社で、納棺師としての活動をはじめ、韓国・中国・台湾・香港などで納棺技術の指導を行いました。
人生の最後を見送るサポート役の必要性を感じ、納棺師の技術を習得してもらうための、「おくりびとアカデミー」を2013年6月に設立しました。
2013年10月には、納棺師の資格・格付けを行う専門士機関としての、一般社団法人納棺師技能協会を設立。
2015年12月に、納棺師が葬儀をプロディースする葬祭会社、「おくりびとのお葬式」を設立し、現在全国で11店舗を展開しています。
木村光希さんの動画がありますので、ご覧ください。
木村光希さんの納棺師というお仕事とは
故人を送り出すための、準備をするお仕事です。
納棺師というお仕事は、特別な資格はいりませんが、死や遺族と直接向かい合う仕事です。
「人の死と日常的に向き合う」、「決して失敗できない」、「遺族に不快感や不安感を与えてはいけない」などのプレッシャーがありますし、強い精神力と納棺師としての技術が必要になります。
納棺師になるためには、葬儀専門会社へ勤めるか、フリーの納棺師として働くことになります。

納棺師仕事内容
湯灌(ゆかん)
故人の体を清める作業です。
病院で清掃されている場合は、省かれることもあります。
故人の身支度を整える
髭剃りや死化粧(しにげしょう)、整髪などがあります。
これらが終わったら、死装束(しにしょうぞく)に着替えさせます(遺族も一緒に行えます)。
エンバーミング
エンバーミングという長期保存を目的とした、遺体防腐処置を行う場合があります。
日本ではあまりエンバーミングを行う習慣はありませんが、湯灌だけに比べて感染症のリスクを大幅に減らせる上に、ドライスの保存に比べて、故人が眠っているかのように保存することが可能となります。
故人を棺へ納める
最後に故人を仰向けのまま、故人を棺に納めます。
遺族の希望があれば、一緒にやります。
木村光希さんが代表を務める「おくりびとアカデミー」とは
「死=人生の終焉」をサポートする人材を育成することを目的としています。
講師陣には、納棺師・木村光希、メイク講師・宇城ゆかり(メイク教室MAKE UP STAR代表)、武内優宏(法律事務所アルシエン共同代表、東京弁護士会所属)、エンバーマー・橋爪健一郎、伊吹晶夫(おくりびとアカデミーエグゼクティブコンサルタント)などが名を連ねています。
木村光希さんが経営する「おくりびとのお葬式」とは
現在、納棺師としての公的な資格がないために、依頼する葬儀場や納棺師によって、異なった手法が取り入れられ、「当たり外れ」の多い状況となっています。
「納棺の儀」を最も大切にし、遺体の急激な状態の変化(口や目があいてしまう、出血してしまうなど)にも納棺師が見守ることによって、対応できるように全てのプランに認定納棺師が付き添うお葬式となります。
「みんながおくりびとになる」をモットーに、人生最後の大切な時間をサポートします。
札幌、函館、東京、静岡、愛知、静岡に店舗があります。
納棺師に個別にお願いするといくらかかる?
葬儀場が外注した納棺師ではなく、個人的に納棺師に故人の最後の支度をお願いすると、一般的に40,000円くらいかかり、さらにエンバーミングという特別な処理には、通常15万円~25万円くらいかかるようです。
木村光希さん(納棺師)・まとめ
今回は納棺師・木村光希さんについてご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか。
まだ30歳ですが、会社を設立し、学校の経営にも携わり、同時に講師もこなしてしまうなど、精力的に活動されていますね。
中には事件や事故などで、ご家族を亡くされた遺族とかかわることも多いでしょうから、木村さんのご苦労ははかりしれないものがありますね。
これからも木村降光希さんを、陰ながら応援していきたいと思います。