こんにちは!!なぎさです(*‘∀‘)
ご訪問ありがとうございます!!
その中で、豆腐工房まめやの店長である青木春奈さんがをご存知ですか。
今回は、青木春奈さんと春奈さんが営む豆腐工房まめやについて、ご紹介したいと思います。
Contents
青木春奈さんとは
東京都世田谷区出身。38歳。
三男二女の5人の子だくさんお母さんです
現在は長野県伊那市高野町(とおのちょう)で、豆腐工房まめやの店主を務めています。
NGOボランティアをしていた頃に、夫である智(さとし)さんと出会い結婚しました。
大学時代のゼミで訪れたラオスの自然の豊かさに感動し、東南アジアの国々の暮らしに興味を抱くようになりました。
結婚を機に、元々夫の故郷である、長野県伊那市へ移住。
会社勤めをしながら、畑作業をしていた夫に、「お豆腐を作らない」と持ち掛け、2004年脱サラした夫とともに、『豆腐工房まめや』を始めました。
しかし、昔ながらの手作りの豆腐は想像以上に好評で、豆腐が売れれば売れるほど、憧れていた『田舎暮らし』は遠のき、忙しさで心身ともに疲弊していきました。
2014年、そんな生活に耐えきれず一度は豆腐屋をたたみ、家族で島根県へ移住しました。
新しい仕事を紹介してもらった島根県雲南市は、皮肉にも青木さん夫婦が豆腐作りに関心を持つきっかけにもなった土地でした。
2016年春から、また長野に戻って『豆腐工房まめや』をやろうと心機一転。
それまでとは、豆腐製品の種目を減らして、自分たち自身の生活も楽しみながら運営していくことをモットーに、生産量・価格なども改定。
子育て、豆腐作り、そして田舎暮らし、いずも妥協することのないライフスタイルを継続しつづける素敵なお母さんです。
豆腐工房まめや
材料は、地元伊那産の豆「ギンレイ」と大分産の天然にがり「なずな塩」を使い、昔ながらの「かまど焚き」でじっくり、丁寧に作った豆腐が自慢です。
豆腐の他に、豆乳、おから、納豆、油揚げ、おからクッキーなども販売しています。
所在地
〒396-0304 長野県伊那市高遠町山室2326-1
TEL : 0265-96-7710
営業時間 火・水・木 12:00~17:00(都合により15:30まで)
金・土 10:00~17:00(都合により15:30まで)
定休日 日・月・土曜日不定休
豆腐工房まめやの商品は、直接行かなくても買えるお店があります
長野県内
いたや酒店
長野県伊那市日影171 tel. 0265-72-2331
CAMBIO
長野県岡谷市塚間町2-6-8 tel. 0266-24-1851
たろう屋
長野県上伊那郡中川村片桐2877-4 tel. 0265-88-4111
長野県外
自然食品有機村
山梨県甲府市貢川1-6-23 tel.055-222-1872
楽天堂
京都府京都市上京区下立売通七本松西入り西東町364-14 tel.075-811-4890
&BREAD
岡山県備前市久々井1465-1 tel.050-1485-1908
自然食品の店 素然
岡山県備前市久々井1465-1 tel.050-1485-1908
自然食料品店 味穂
東京都練馬区栄町40-13 tel.03-3948-5701
やさい村
東京都三鷹市下連雀3-6-25 tel.0422-47-6639
ナチュラルフーズたんぽぽ
東京都大田区西蒲田7-21-8 蒲田ビューハイツ1F tel.03-3738-1228
より安全でり純正な食品の専門店 和楽
愛知県一宮市時之島字丸先2-12 tel.0586-51-9559
自然食BIO
愛知県名古屋市昭和区塩付通4-19 ハイツ塩1F tel.052-842-5010
豆腐工房まめやの口コミ
今夜は豆腐工房まめやさんの油揚をじーっくり焼いてみりんを煮きって紫大尽とあわせたたれで…。&ゴーヤと塩麹♪のローストチキンと大根おろしの胡麻酢出汁醤油あえ~っ
揚げが甘いのなんのって…焼いたらいっそううまい♪ pic.twitter.com/3JvPxFHO— sabou-siga (@sabou_siga) May 26, 2012
パックから出した木綿豆腐のふわふわな感触。味噌汁の具にしたときの存在感とおいしさ。豆腐工房まめやさんの豆腐に感動しました😍豆腐について、仕事というものについて考えさせられます。京都では楽天堂さんで出会えます。#豆腐工房まめやhttps://t.co/s4XYTDbOQA#楽天堂https://t.co/3RaR1wwLHZ
— 味噌汁研究家かじまゆこ (@misosoup_mk) December 4, 2017
豆腐工房まめやのある伊那市高遠町(たかとおちょう)とは
伊那市と高遠町が2006年に合併してできた市です。
東に南アルプス、西に中央アルプスが望めます。
総面積の85%が山林で占められ、高遠城址公園で有名な「タカトオヒガンザクラ」や、多くの文化財、名所史跡の多い山間城下町です。
高遠城址公園は、武田信玄の五男である盛伸が、織田信長の長男信忠と戦って敗れ、明治4年(1871年)の廃藩置県により城が取り壊された後を公園に作りかえたものです。
青木春奈さんのライフスタイル
庭で飼っている鶏の生んだ卵や、豆腐工房まめやで作った油揚げを調理したり、おやつは子供たちで柿の革を剥いて、干柿にしていただく。
野菜は夫の作った野菜や、近所の農家のおばちゃんからのおすそ分け、冬の間中自家製のたくあんを食べる、春になれば山で採れるフキノトウを長男が味噌和え、三男(まだ4歳)が天ぷらにして食べるなど。
ある時は、庭で飼っている鶏が3羽とも雄鶏だったことに気づき、2羽はさばいて食べることにしました。
子どもたちは、かわいがっていた鶏なので泣いていましたが、しばらくして立ち直り、長男(14歳)が筆頭に唐揚げにし、次男(9歳)が鶏ガラスープをとりました。
飼っていた鶏をさばいて食べるなんて、一見残酷なようにも思えますが、命あるものをいただくことの尊さを子供たちに教えたかったのかもしれませんね。
朝、学校へ行く時間帯は次男が三男の保育園へ行く支度を手伝ったり、長女・次女は工房のお手伝いをするなど、家族みんなで協力し合って田舎暮らしを楽しんでいます。
青木春奈さん・まとめ
今回は豆腐工房まめや店主・青木春奈さんについて、ご紹介しましたがいかがでしたか。
春奈さんのライフスタイルは、24時間営業のスーパーやコンビニがあり、お金さえあれば、好きな時に好きなものが手に入る私たちの生活をとはかけ離れています。
人間の本当の豊さと言うのは、物にあふれた生活ではなく、春奈さんのご家族が持っているような心の豊かさなのかもしれません。
テレビで取り上げられることにより、豆腐工房まめやの人気がいっそう増すでしょうが、また忙しさで疲労困憊しないように、春奈さんご家族にはマイペースでご自分たちの生活を続けて行ってほしいですね。