こんにちは!!なぎさです(*‘∀‘)
ご訪問ありがとうございます!!
岡山県に本社を置く日進ゴム(株)という会社をご存知ですか。
自社のゴム製造の技術でスパイダーマンスーツを作ってしまう、日進ゴムとはどんな会社なのでしょうか?
Contents
日進ゴム(株)とは?
創業1932年、日進ゴム工業所として創業し、従業員70名ほどの会社です。
安全靴・厨房靴・地下たび・スニーカー、教育シューズ(上履き・体育館履き・通学シューズ)、メディカル・ナーシングシューズ(入浴介助用サンダル・リハビリケアシューズ・介助用自助具)、建材・建材資材(ゴムチップタイル、車線分離標・車止め)などを生産販売しています。
起業理念として、
1. 社会に価値を 価値の商品を創造し、良心とともに社会に提供する
2. 会社に利益を 会社を発展させ社会に貢献するために適正利益を追及する
3. 従業員に幸福を 会社の繁栄と従業員の幸福を一致させる日進ゴム公式HPより引用
ということを掲げています。
実際のところ、日進ゴムの技術とはどんな感じなのでしょうか?
YouTubeで閲覧することができます。
ゴムなんだから滑らないのは、当たり前じゃないか!!と思ったあなた(/・ω・)/
日進ゴムの技術はそんじょそこらのゴム製品の「すべらなさ加減」とは違いますね。
日進ゴムのHyperV(ハイパーブイ)と名付けられたゴム製品は、「転倒事故をなくしたい」という日進ゴムの社員の思いをこめて、10年の歳月をかけて開発されたものです。
特許を取得していて、通常の路面はもちろんのこと、油や水、石鹸水や粉類が飛散した状況下でも、驚くべきグリップ力を発揮します。
日進ゴムの技術で子供をだませるのか?
さて、今回はこの日進ゴムの持てる技術を結集させてスパイダーマンスーツを作ってしまおうと言うのですから。
上手くいくのでしょうか!?
YouYubeを見る限り、かなりの角度がついているにも関わらず、滑らないのだから可能かもしれません。
ありえない壁を登るのも、日進ゴムの滑らないゴムチップタイルと、ハイパーV加工で作ったスパイダーマンスーツを組み合わせればいけるかも!!
医療・介護現場での高齢者・介助者の転倒の危険性
私事ですが、医療現場で働いているので、毎日たくさんの歩行介助が必要な患者さん・杖や松葉杖・車いすを使用している患者さん、補助器具を使わないまでも、四肢が不自由な患者さんと接しています。
雨の日は、だれかが転倒してはいけないと、まめにモップがけをしていますが、床や当事者たちの靴の仕様がすべらない仕様でない限り、安心とは言えません。
どんなに気をつけていても、いつか大事故が起こってしまうのではないかとハラハラしています。
食品工場での転倒の危険性
本業と副業をかけもちしていた頃に、大手メーカーのケーキ工場で働いていた時があります。
冷えて固くなってしまった水あめやソースを、手袋をしているとはいえ、かなりの高い温度で汚れたボールや泡だて器、ヘラやトレイを洗わなくてはならず、指がかぶれて腫れ上がってしまったので、辞めてしまいました。
その頃に、床に落ちたバターや小麦粉・ソースなどで何度も滑って転びそうになった経験があります。
工場側が貸してくれる長靴を履いていたのですが、量産された一般的なものでしたので、今回日進ゴムの靴製品のすごさを知った時は、「ああ、あの時、あの工場でも、日進ゴムの長靴を使っていれば、滑らずすんだのに」と思いました。
それに加え、足元にそんなに気がいかなければ、工場で作業する上でのパフォーマンスも上がっていたかもしれません。
もし食品工場で転倒し、しばらく働けないようなケガをおったら
会社が労災で社員の治療費を支払った上、働けなくなったらこれからその人が働いていたら稼げたであろう給与の8割を支払わなくてはなりません。
その方に工場長などの役職がついていた場合は、かなりの負担になるのではないかと思います。
そうなる前に、日進ゴムの長靴を履いてしまえばいいんじゃない!?と思いました。
日進ゴム(株)・まとめ
今回は日進ゴムのすばらしいゴム加工の技術についてお伝えしましたが、いかがでしたか。
これからの超高齢化社会、介護される側も、介助する側も日進ゴムの技術が必要となってくるのではないでしょうか。
介護される側も、介助する側も安心して日常生活をおくりたいものです。
すべった転んだに気をとられなければ、お互いのコミュニケーションにも花が咲きますよね!!
これからも日進ゴムさんの益々の発展と飛躍を期待したいところです。